【2019年8月9日】体感地震予測※「北海道周辺」にてプレート動の促進
「北海道周辺」では、台風8号から変化した低気圧の影響にて、荒れた天気となっています。
その他地域では、太平洋高気圧の環境下にて、真夏日・猛暑日に。今日はさらに火エネルギーが増加気配がありますので、暑さの厳しい地域が多くなりそうです。
目次
本日2019年8月9日の地震活動傾向!
本日2019年8月9日は己亥年の「先負」。そして「長崎原爆忌 」であり、長崎市では「ながさき平和の日」となっています。
そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(8日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はなく、特に目立った地震活動などもありませんでした。
適度に微小・小規模地震が発生する形で地震エネルギーの発散が行われている状況です。
そういう意味では、わりと安定的な地震活動状況と言えます。
特に取り上げておきたい地震活動(気になる動きなど)もありませんでした。
本日(2019年8月9日)の地震活動傾向
昨日同様に本日も「北海道周辺」は低気圧環境下。「西日本」「東日本」では高気圧環境下となる見込みです。
今朝の時点で”地震誘発要因”は見当たらず。
基本的に本日も地震活動に大きな変化はないものと考えています。
現在、観察対象としている「台風8号の余波(地震活動・火山活動)」ですが、現時点で具体的に気になる予兆などは感じられていません。
本日も引き続き
*霧島火山帯周辺での火山活動・地震活動
*九州周辺での地震活動
の予兆・変化の有無に注視しておきたいと思います。
「太平洋プレートの動き」に関して、一昨日は「フィリピン海プレート方向への動き」が主だったのですが、昨日は「北海道周辺」でもプレート動が促進されることとなりました。
そういう意味で、「北海道周辺」での変化・変動の有無にも注視・観察しておきたいと思います。
また、昨日以上に本日は「火エネルギー」が増大・威力を増すものと推測しています。
*猛暑(暑さ)の影響
にもさらなる注意が必要に。
そして、「マグマ活動への影響」が強まりますので、マグマ活動の変動の有無にも注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありません。
猛暑の対策
「猛暑(暑さ)」というのは、”火エネルギー(熱)”による自然現象です。
今年は”熱中症”によって病院に搬送された方が7月29日から8月4日までのたった一週間で”18000人”を超えている状況。
こうなると、”熱中症”は火エネルギーによる自然災害と言えそうです。
「熱中症対策」に関する情報は数多く配信されるようになっているのですが、それでも年々熱中症となってしまう方が増加傾向なんですよね。
様々な要因が複雑に関連しているのが実情なのですが・・・。
熱中症によって、死亡してしまったケースの大半が「エアコン(冷房)を適切に使用していなかった」ことが要因となっているようです。
いまだに、エアコンを使用することは体に良くない・・などと思っている方も少なくないようなのですが。
健康に関して、昔の常識は今の非常識(間違い)となっている要素はとても多いもの。
「熱中症は自然災害である」といった認識を持っていただいて、適切な防災対応を心がけていただければと思います。