【2019年7月4日】体感地震予測※「土砂崩れ」に要警戒!
2019年(金陽年)の梅雨は、想定していたように「雨降るときは、大雨」というパターンとなっています。
昨日、九州南部(鹿児島県)を中心として「河川の決壊」「局所的ながけ崩れ」が発生しています。
今日は梅雨前線がやや南下しそうで、九州北部では晴れ。南部でも雨の時間が少なくなりそうですが・・引き続き、「水害」「土砂災害」に要注意で。
目次
本日2019年7月4日の地震活動傾向!
本日2019年7月4日は己亥年の「先勝」。「梨の日」なんだそうです。”7・4(なし)”ということですね。
そんな本日の地震活動傾向をみていきたいと思います。
昨日(3日)の地震活動状況
梅雨前線の活動が高まる中、その影響力も拡大。地震活動はやや抑制傾向となりました。
地震活動に大きな変化はなく、特に気になる動きも生じていません。
中規模地震としては、夜中に梅雨前線の影響が届いていない北海道周辺にて下記のような動きがありました。
*7月4日03時06分 根室半島南東沖 M4.2 震度3
地震活動としては、まったく気にする必要がないもの。今後への影響などもありません。
本日(2019年7月4日)の地震活動傾向
本日は梅雨前線がやや南下する見込みです。梅雨前線の影響範囲にも変化がでるものと思われますが。
今日の時点で地震活動に変化が生じてくることはないものと考えています。
基本的に本日もあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたいものですね。
ただ、今後の課題となるのは
今回大雨に見舞われている地域(鹿児島県・熊本県・宮崎県周辺)にて、梅雨前線の影響がなくなり、自然エネルギー環境が大きく変化したとき。
*地震発生
となった場合、小さめの動きであっても「土砂崩れ」が誘発される可能性が高いということです。
そういう意味で、主に「九州エリア」では、規模が小さな中規模地震にも注視対象として捉えておく必要があるものと考えています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。ちなみに昨日は体感にて感知できる要素も減少しています。
「感覚」の話
人が有している「感覚」は、人それぞれにて結構、個性が存在しているものです。
・同じように見えているわけではない
・同じように聞こえているわけではない
・同じように感じているわけではない
のです。
でも、案外多くの人がこのことを忘れているといいますか・・自分が感じている(見ている、聞こえているなど)ことは、他の人も同じように感じているものと考えがちなんですよね。
そういう”思い””考え”が他人との認識のズレを生んでいるものと思っています。
ですから、逆に言うと
他人には見えていなくとも聞こえていなくとも、自分には見えている・聞こえている要素も多々存在しているということ。
そういう出来事は、特別なことではなく、ごく当たり前のことなのです。
ゆえに、自分には感じられないからと言って、他人の言っていること(感じていること)を即否定するのは、好ましくないのです。
特に、”感覚差”が大きな大人と子供とのコミュニケーションにおいて、このことはとても重要な要素となるもの。
*”感覚”に関連する話は、まずは「肯定」するつもりで話を聞く
ことが大切なのではと思っています。
例えば、「歩いているときに、なんとなく背後に何か気配を感じる」などといった経験は、わりと多くの方が持っているのではないでしょうかね。
そんな感覚を感じるのには、いろいろな要因があるものと思われますが
「自然民族タイプ」「自然エネルギー(感覚機能)」の視点からも、”背後が気になる”時の要因を見出すことができそうです。
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