本日2019年6月6日の地震活動傾向!ハザードマップの反響
昨日も各地で夏日を記録することとなりました。今日はさらに全国各地で気温が上昇する見込みです。
自然エネルギー的にも「金+火」の環境がすごく強まるものと推測。自然エネルギーの影響も増すことから、心身への影響も生じやすい日となりそうです。
目次
本日2019年6月6日の地震活動傾向!
本日2019年6月6日は己亥年の「友引」。「楽器の日」なんだそうです。
そんな本日の地震活動傾向をみていきたいと思います。
昨日(5日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はありませんでした。適度な地震エネルギーの発散が行われている状況です。
一昨日に発生した「鳥島近海 M6.1」の余波を重点観察中ですが。
関東周辺で余波が表面化してきています。
*6月6日05時15分 茨城県南部 M3.8 震度3
*6月5日18時12分 茨城県沖 M3.1 震度1
*6月5日14時59分 栃木県北部 M2.6 震度1
いずれも小規模の動き。現時点では適度な地震エネルギーの発散となっています。
ただ、昨日は体感感知できる要素(電磁波系体感など)が複数存在。上記一連の地震活動の影響も含まれているものと思いますが、さらに本格的な誘発地震活動が促進されている可能性があるものと推測しています。
本日も
*関東周辺・伊豆諸島・小笠原諸島周辺
での地震活動動向をしっかり観察。推移を注視しておきたいと思います。
本日(2019年6月6日)の地震活動傾向
昨日、気温が高めにて推移しましたが、本日はさらに気温が上昇する見込み。自然エネルギー環境にも変化が生じるものと推測しています。
地震活動&マグマ活動の活力が高まる一日となりそうです。
特に今日は
*火山活動(噴火)の変化・変動の有無
に注視しておきたいと思っています。ここまでの推移にて、いろいろとマグマ活動の変動を想起させてくれる要素がありましたからね。(具体的な話はメルマガで)
地震活動に関しては、一昨日の大深発地震(M6.1)以降も複数の大深発系地震が発生。太平洋プレートの動きが促進されています。
今後はさらに太平洋プレートの動きによる地震活動が活発化していく見込み。
*関東周辺~東北太平洋側・北海道東部沖周辺
の広い範囲で地震活動が促進されていくものと考えています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と明瞭に判断できる要素は感じられていません。ただし、地震の可能性を感じさせる体感感覚を複数感知しています。
江戸川区のハザードマップへの反響
“ここにいてはダメ” 江戸川区ハザードマップに大きな反響|NHKニュース
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2019年6月5日
「ここにいてはダメです」
表紙にこう書いて避難を呼びかける東京 江戸川区の水害のハザードマップが「あまりにも潔すぎる」とインターネットで大きな反響を呼んでいます。 https://t.co/VBVQGNz016
今年になって、江戸川区にてハザードマップ(水害など)が約10年ぶりの改訂がありました。
*改定された江戸川区のハザードマップ
私も防災関連情報として、ハザードマップが改定されたときに、内容を確認しています。
このハザードマップ改定にあたって、江戸川区民を中心に大きな反響が表れているようなんですね。
一番のポイントは、水害(主に荒川の氾濫)による被害想定において
*江戸川区のほぼ全域が水没・浸水すること
*江戸川区だけでなく、江東5区(江戸川区・墨田区・江東区・足立区・葛飾区)のほとんどが水没・浸水すること
*最大で深さ「10m」程度の水没が生じること
*水害(洪水)発生後、「1週間から2週間」は水害が続くということ
です。
この内容に対して、今回、江戸川区民を中心に大きな反響が表れているとのことなんですね。
*どうしたらいいの?
*そんなに水没・浸水してしまうの?
*具体的に水害時にどのようにどこに避難すればいいの?
など
様々な反応があるようなのですが。
正直、私が本当にびっくりしたのが・・。
*えっ?いまさら、なの?江戸川区は完全水没してしまうエリアが多いことを今知ったの?
*水害のリスクが超大きなエリアだと知らずに住んでいたの?
ということです。
と・・いうのも、今回改定された「水害被害の全容」は何も新たな情報ではなく、改定前のハザードマップにも記されている内容なんですね。
10年前どころか・・もっと以前から、想定されていた水害(洪水)想定だということ。
細かな部分の見直しは多々ありますが、全体的な被害想定の内容自体は変化はないのです。
ただ、今回、何故大きな反響を伴うこととなったのが。それは、改定されたハザードマップにて使われた「言葉(キャッチーワード)」にあります。それが・・。
*「ここにいてはダメです」
という強い言葉です。
このワードが使われただけで、大きな反響が生まれたと考えることができるわけです。
実は近年、「各種避難警報」などにて、「強い表現(少々大げさと思えるようなワード)」が使われ始めています。
自分で情報判断をできない人が増加?
自然災害に対する防災の基本が
・事前に災害リスクを把握しておく(居住地)
・各自然現象に対して、災害発生したときの対処(計画)を決めておく
です。
上記2要素は最低限必要不可欠な要素です。
その上で、各種自然現象(災害)に遭遇したときに
・情報を得ること
・得た情報をもとに、判断(避難など)をすること
が求められます。
最終的にもっとも大切なのが、「自分で判断を行う」ということ。
ただ、この考え方には賛否もあって、「自己判断に頼らず、避難勧告が出たら、有無も言わずに即避難」が望ましいとする考え方があります。
確かに、人(一人住まいの高齢者など)によっては、その考えたを重視しておいたほうが良いケースもあるかもしれません。
しかし
・誰か(行政など)から指示を受けてから
・誰か(行政など)の指示に従う
という思いでいると、手遅れとなってしまうケースが多い・・実際、過去の様々な自然災害にて、「指示待ち」「行政への依存」の気持ちが大きいことで、対処が遅れたという事例も多数確認されています。
実際、近年大きな課題となってきているのが
*自分で情報判断をできない人が増加していること
です。
インターネットの普及に伴い、得られる情報量が爆増した反面、「間違った情報」「嘘」「噂話」などフェイク情報が多く流通するようになりました。
情報が氾濫する中で、結局、「自分で情報判断することをあきらめてしまう人」「情報判断をするという過程を省略してしまう人」が増加傾向となっているのです。
危機を煽るような言葉が必要に?
そのような状況下にて、本来適切な「災害情報の伝達方法」によって、発信された情報は・・・残念ながら、心に届かないことに。
今回の「江戸川区ハザードマップの件」もまさにそうで、今まで「恐怖心を煽るような言葉を使わない、リアルな情報提供」では、単純な「水害リスクの高さ」ということさえも、区民に伝わっていなかった(伝わっていない人が案外多く存在した)ことが明らかに。
* 「ここにいてはダメです」
という強い言葉を使って、はじめて、情報の大切さが感じられたという人が案外多く存在したわけです。
ただ、このことは正直、私的には、とっても悲しいこと。
「自然災害・防災」に関して、人の心(危機)を煽ることは、本来、避けるべきことだからです。
私も25年もの間、地震情報・地震予測・防災情報を発信するにあたって、「人の気持ちを不要に煽らない」ことを最重要視しています。
ただ・・。
「江戸川区ハザードマップの件」 を通じて、痛感したのが
*地震情報(予測・防災)に関しても、その大切さが伝わっていない人が案外多くいる
*「人の心を煽るような言葉」を使用しないと伝わらないのかも?そんな言葉を使わなければいけないの?
ということ。これは、しばらく、私の中で葛藤する要素となりそうです。(汗)
運気アップの食べ物&食材
今の初夏の季節は、「旬」を迎える野菜が多く存在する季節です。
まあ、最近ではハウス栽培が中心で、一年中入手できる野菜も多くなっていますので「旬」を感じることが難しくなっていますけどね。
【食(食材)】は、体の栄養摂取だけでなく、自然界から様々な自然エネルギーを授かるために大切な要素。
「健康」だけでなく、「運気(心)」にも影響を与える大切な要素となっています。
●運気アップの食べ物&食材!大切な3つのPOINTとは!?