本日2019年5月22日の地震活動傾向!
昨日は関東周辺にて、今年一番の大雨となりました。風も強く、「金年+風月」らしい自然現象といった感じです。
今朝は雨をもたらした雲が東海上へと抜け、陽射しあふれる朝に。
今日は気象環境だけでなく、自然エネルギー環境も大きく変化(風+金+火)しそうですので、地震活動&火山活動にも変化が生じやすい日となるものと考えています。
目次
本日2019年5月22日の地震活動傾向!
本日2019年5月22日は己亥年の「先負」。「国際生物多様性の日」だそうです。
そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(21日)の地震活動状況
昨日は東日本・北日本にて大雨&強風が生じることとなりました。そんな環境なが、地震活動は抑制されることはなく、表面化傾向が継続しています。
中規模地震の発生はありませんでしたが、下記エリアそれぞれにて、地震活動が促進されています。
*大阪府周辺
*鹿児島沖周辺
*千葉県南部沖周辺
*茨城県周辺
*茨城沖・福島沖周辺
*宮城沖周辺
「大阪府周辺」に関して、先週後半、自然状況にて気になる要素が感じられたため、地震活動へとつながっていく可能性に注視。推移を観察してきましたが、やはり地震活動へと至ってきたもよう。
*5月21日07時17分 大阪府北部 M3.6 震度3
上記のような有感地震が表面化しています。
現時点では、特に気になる状況にはありませんが、中規模地震へと連動していく可能性がまだありますので、推移をしっかりと観察しておきたいと思います。
本日(2019年5月22日)の地震活動傾向
本日は気象環境とともに自然エネルギー環境も大きく変化する見込みです。昨日と比較して本日は地震が表面化しやすい自然環境となります。
「地震誘発要因」も多少、存在していますので、全国的に地震活動がさらに促進、表面化傾向にて推移するものと考えています。
中規模地震も表面化する流れとなるかと。
新たな地震前兆も生じてくる可能性がありますので、予兆の有無を中心に推移を観察したいと思っています。
また、本日は「風+金+火」の自然環境となることから
*マグマ活動の変化・変動
が生じてくるものと推測しています。
ゆえに
*火山活動(噴火活動)の表面化
*マグマ活動に関連した地震の発生
を念頭にしておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。
ただ、今日は自然環境が大きく変化します。地震活動及び火山活動にも変化が生じる可能性がありますので、注視しておきたいと思います。
国際生物多様性の日
本日、「5月22日」は”国際生物多様性の日”となっています。生物の多様性を認識し、維持していく必要性を念頭にした「生物多様性条例」が採択された日なんだそうです。
私も、我々人も含んだ自然界において、「多様性」を認め、意識しておくことは、とても重要なことと思っています。
”生物の多様性”に関して、近年少々個人的に気になっているのが
*外来生物(外来種)を敵対視(駆除)するような主張・考え方が目立ってきている
ことです。
もちろん、「ヒアリの侵入」など新たな脅威を生み出す可能性があるものに対して、積極的な駆除(防衛)をしなければいけない状況も少なくありません。
「日本の在来種を守っていこう」
という気持ちを持っていることは、とても大切なことだと思っています。
しかし、だからといって、すでに日本で生息・拡大している外来生物を、”外来種”だからといって、敵対視することには・・すごく違和感を感じるんですよね。
基本的に自然界というのは「移り変わる(変化する)存在」です。
「地球温暖化」に関しても、そうですが、自然界(地球)は長い年月の中で温暖化したり寒冷化したりを繰り返しているもの。(リズムを有している)
それが当たり前の自然の姿なのです。
生物の生息域なども、年月の流れとともに変化することは、ある意味自然なこと。外来生物の多くが「人が関与(ペット、人の移動など)する」ことによって、もたらされていると考えられていますが
人も自然界の一要素。
このケースにおいては、生物の生息域が変化していくことは、自然な流れと考えることもできるのです。
「多様性」というのは、お互いが分かり合えない間柄であったとしても、「相手の存在は認める」ことが基本となるもの。
少なくとも「外来」だから・・・という単純な理由での駆除などは、行わないようにしてほしいと感じています。(具体的な実害があって、その対策として駆除を行うという場合、外来であろうが、日本固有種であろうが、その違いは関係ありませんからね。)