地震情報報告(2019・5・10)「日向灘 M6.3」
早朝に「地震活動状況」をチェック・検証した後に、ブログ記事を執筆UPしたのですが・・。どうやら、記事執筆中に、少々地震活動に目立った動きがあったようですので、あらためて、地震情報の報告をしたいと思います。
目次
宮崎沖(日向灘)での中規模地震情報
先ほど、「日向灘(宮崎県沖) M6.3」という中規模地震が発生いたしました。
ただ、あらためて、地震活動推移をチェック・検証すると、一時間ほど前に、ほぼ同じ震源域にて、前震となる中規模地震が発生していました。
*5月10日08時48分 日向灘 M6.3 震度5弱
*5月10日07時43分 日向灘 M5.6 震度3
先ほど「5月10日08時48分 日向灘 M6.3 震度5弱」という中規模地震が発生したもよう。
— ポッポ体感地震予測日記 (@poppojishin) 2019年5月10日
先週末から推移観察していたエリア。地震活動が抑制(先週)されていた中、マグマ活動の促進&フィリピン海プレートの活性化に伴い地震活動が表面化してきたようです。
↓https://t.co/1GIh8s5dDS
今回の地震は、「前震+本震」パターンの地震活動となります。
地震活動の推移
レジまぐ版メルマガにて、「鹿児島沖・宮崎沖周辺」での地震動向をお伝えしてきていましたが。
ここまでの推移をあらためて整理すると。
先週(4月末~5月4日)、全国的に地震活動が「抑制」される形となりました。「宮崎沖周辺(日向灘)」でも、地震活動が抑制されたものと判断しており、今週(5日~)、その反動が表面化してくる可能性に注視していました。
そんな中、昨日から「霧島火山帯周辺でのマグマ活動」が活力を急増。火山活動が促進されることに。
この”マグマ活動の活発化”の影響も受ける形で、今回の「日向灘 M6.3」が生じてきたものと捉えています。
「日向灘 M6.3」の今後の影響
今回の「日向灘 M5.6(前震)」「日向灘 M6.3(本震)」は、フィリピン海プレート上境界面周辺で発生した「プレート境界型地震」と判断しています。
ですから、直接的に”マグマ活動”によって、誘発されたわけではなく、”フィリピン海プレートの動き”に伴って誘発されて来た中規模地震となります。
ここで、問題となるのが
*フィリピン海プレートの動きに変動が生じて来たのかどうか
ということ。
現時点では、まだ検証できていませんので、今後一日程度の推移を観察した上で、判断できればと思っているのですが・・。
風エネルギーの威力が増す中、フィリピン海プレートの動きが活性化&促進されてきたとするなら
*「日向灘 M6.3」の影響にて、さらなる地震が誘発されてくる可能性あり。
*今回の地震とは無関係ながら、フィリピン海プレートに関連したエリアにて、中規模以上の地震が表面化してくる可能性
に注視が必要となります。
今後の推移を見極める上で、今日一日の地震活動動向が大きなポイントとなりそうです。
今後の上記懸念要素に関しては、何か気になる方向性が見いだせた時には、こちらのレジまぐ版メルマガにて、情報提供していく予定です。
今週末の地震活動動向及び火山活動動向には、要注視ですね。
※追記:5月11日
一日経過観察をした情報をもとに、「日向灘 M6.3」による今後への影響の考察を今朝レジまぐ版メルマガ(臨時情報)にて、配信いたしました。
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