本日2019年4月2日の地震活動傾向!
新元号が「令和(れいわ)」に決まりましたね。
うん。個人的には、とても好感を感じる元号となりました。
”平成”の時代は、「効率性」「AI(人工知能)の発展」「争い」「個の重視」が私としては印象に残っています。
正直、今思い起こすと・・・昭和生まれの私的には、少々寄り添いにくい要素が多かったかな~とも感じます。
新たな「令和の時代」には、漢字からの勝手なイメージとして
・”和”を重んじる心
・”令月”に込められた「めでたさ(多くの人がおめでたさを共有する)」
が育まれていくことを期待したいと思います。
目次
本日2019年4月2日の地震活動傾向!
本日2019年4月2日は己亥年の「仏滅」です。今日はどんな地震活動傾向となりますでしょうか?
昨日(1日)の地震活動状況
昨日は低気圧環境下となったこともあり、想定どおりに地震活動は低調な状態を維持。大きな変化・変動は無く推移しています。
有感地震発生数も少なく、特に気になる動きはありませんでした。
局地的に地震活動がやや活発な状態にて推移している「宮城県沖周辺」にて、下記のような中規模地震が発生しています。
*4月1日21時17分 宮城県沖 M4.0 震度2
ただ、地震活動としては、まったく気にする必要がない動き。もちろん今後への影響などもありません。
本日(2019年4月2日)の地震活動傾向
今朝の時点で太平洋側エリアの多くがまだ低気圧の影響下となっています。
ただ、本日は徐々に西から高気圧環境下へと移行していく見込み。昨日と比較して、やや地震が表面化しやすい気象環境となりそうです。
とはいえ、地震誘発要因などはありませんからね。
本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
基本的に、本日は地震活動のことを気にすることなく過ごしておきたいものですね。
午前中から高気圧環境下となりそうな「九州周辺」では、”マグマ活動”が促進される可能性も。
●長崎県・熊本県・大分県周辺
●鹿児島県周辺
にて、火山活動及びマグマ活動に関連した地震活動が表面化の流れとなることを意識しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。
自然状況からも、特に気になる要素は見当たらず。地震活動的には、わりと安定感のある状態にて推移しているものと感じています。
地震を伴わない”大津波”が存在
今月4月は水陰エネルギー月ですので、水エネルギーに関連した話題をひとつ。
水エネルギーの自然現象として、大きな被害を生じさせる力を有しているのが「津波」です。
津波というと、大地震(プレート境界型)に伴って発生する自然現象のイメージがあるかと思いますが。
地震以外が要因の”津波”が存在しています。
中でも、最も怖いのが・・・
●海底地すべりによる”津波”
です。
このタイプの大津波は「四国沖」で発生したことが確認されています。
海底地すべりが発生しても、地上で生活している私達は、まったく気が付かないもの。
なんの予兆もない状況で・・・突然”大津波”が襲って来るわけです。
最も怖いタイプの津波となります。
海底地すべり型の津波は、陸地に近いエリアで生じる可能性が高いもの。
津波の発生から、陸地への到達までがたったの”数分”といったパターンとなりやすいのです。対処がかなり遅れてしまうことに。
”津波”にもいろいろ特徴が異なるタイプが存在していることを、ぜひ、認識しておいていただければと思います。