本日2019年3月22日の地震活動傾向!
東京都にて、桜の開花宣言がありましたね。まだ、身近に桜の開花は感じられていませんが、日に日につぼみは大きくなっているものと感じています。
今年は金陽年ですので、”美しさ”が際立つ自然環境。
今年は桜の花をわりと長く楽しめるのではと思っています。
目次
本日2019年3月22日の地震活動傾向!
本日2019年3月22日は、己亥年の大安です。月も、まん丸な表情を見せてくれています。そんな3月22日の地震活動傾向を見極めてみましょう。
昨日(21日)の地震活動状況
昨日も地震活動はやや低調な状況に。有感地震発生数はさらに減少しています。
低気圧&前線の影響下となりましたからね。全国的に地震発生数は少な目となりました。
ゆえに、特に取り上げるべき動きもありません。
本日(2019年3月22日)の地震活動傾向
本日は低気圧・前線の影響が徐々に薄れていきますので、昨日と比較してやや地震が表面化しやすい気象環境となるものと考えています。
実際、低調な地震活動状況だったものが、昨夜から今朝にかけて、太平洋プレートに関連したエリアで少々増加傾向となってきています。
特に
*関東を中心とした円形範囲
にて、微小地震が増加傾向となってきています。
太平洋プレート上境界面周辺で発生している地震活動が中心。ここまでの太平洋プレートの動きの影響が関東エリアのやや深部にて地震活動へと繋がって来ているものと考えています。
今朝の自然状況から上記エリアにて”地震エネルギーの放出”が感じられる状況となってきています。
今後の動向によっては、中規模地震へと繋がっていく可能性もあるかと。
今日の地震活動推移及び体感変化の有無に注視しておたきいと思います。
ここまでの地震活動の流れを考えると
今週末は地震活動が表面化傾向へと転じてくる可能性があるものと考えています。
*マグマ活動の促進
*太平洋プレートの動きの影響
*フィリピン海プレートの動きの影響
*東北北部・北海道周辺での”気圧変動”の影響
が本日を含め、今週末にかけて地震活動という形で表れて来る可能性を視野に入れておきたいと思います。
”マグマ活動の促進”は火山活動としても表面化してくる可能性がありますからね。霧島火山帯の火山活動動向も注視・観察対象に。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべきものはありませんでした。
”感覚”の感度をほどほどに保つこと
五感(視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚)を中心とした”感覚”は、感度が高いほど良い・・と思っていませんか?
まあ、「感覚が鋭い」ほうが、なんとなく良いイメージはありますよね。
でも、実際は「感覚が鋭い」よりも「ほどほど」が一番良かったりするものです。
最高のパターンとしては、通常は「ほどほどの感度」で必要な時に「感度わ高めることができる」のが最高なんですけとね。(なかなか、これは難しい技です。(苦笑))
実際、私の場合は「地震前兆体感感覚」を活用しているわけですが・・。
一番、気を付けていることが「感度をほどほどに保つ」ということなんですよね。
”体感感覚”とは、主に「電磁波感覚(地磁気など)」と類似しているもの。
それゆえに、体感の感度が高まりすぎてしまうと、最も身近にある様々な電磁波(家電など)の影響を感知してしまうことになるからです。
*微弱な電磁波の影響
を受けるようになると、結局、肝心の地震前兆が見分けられなくなってしまうことに。体感の感度が高いことは、地震前兆が感じられないのと同じことなのです。
これは、もちろん一般的な”五感”においても同じことが言えます。