本日2019年3月19日の地震活動傾向!
3月らしく、天気は短い間隔で変化を繰り返しています。
今朝は再び西から天気が下り坂に。少々自然エネルギー環境も不安定となるエリアがあるかもしれません。
金陽年の3月(水月)らしい、”日差し”と”雨”が交互に訪れて来る状況。自然エネルギー環境に応じた、自然な流れとなっています。
目次
本日2019年3月19日の地震活動傾向!
2019年3月19日は己亥年の「友引」です。
今日の地震活動傾向を想定してみたいと思います。
昨日(18日)の地震活動状況
昨日は、全国的に高気圧環境下となりました。地震が表面化しやすい気象環境となりましたので、想定通り、地震活動は活発化。増加傾向にて推移しています。
ただ、有感地震の発生数は少な目で推移。
主に微小・小規模地震及び深発系地震が増加することとなりました。
中でも、地震活動に変化が見えたのが
●青森沖・北海道太平洋側周辺
です。
ここ数日の太平洋プレートの動き促進の影響にて、深発系(太平洋プレート上境界面周辺での地震)地震が増加しています。
今後はさらに浅部での地震が誘発されてくる可能性があるものと考えています。
また
●鹿児島県(奄美大島周辺)
でも、地震活動が促進傾向に。
こちらは、フィリピン海プレートの動き及びマグマ活動の促進の影響にて、地震活動が活発化しているものと考えています。
ただ、現時点で気になる状況は見当たりません。
本日(2019年3月19日)の地震活動傾向
昨日、日本列島を覆っていた高気圧は、太平洋上へと抜けつつあります。
西日本から東海エリアにかけては、すでに低気圧環境下に。
今日は日本列島南岸沿いを低気圧が通過していくため、西日本・東海・関東周辺では天気が下り坂となります。
低気圧環境となることから、地震活動もやや表面化しやすい気象環境となるものと考えています。
ただ、低気圧の影響が届かない
●東北北部・北海道周辺
では、他地域にて”抑制力”が強まるようだと、反動が生じて来る可能性があります。
大きな変動には至らないと考えますが、”揺れる程度”の中規模地震が表面化してくる可能性はあるものと考えていおいていただければと思います。
基本的には、本日も地震活動に大きな変化・変動はないかと。
適度な地震エネルギーの発散が継続する一日となるものと考えます。まあ、あまり地震のことは気にすることなく過ごしていただければと。
ただ、観察対象は複数ありますので、推移・動向はしっかりと見極めておきたいと思います。
防災のためにと、「お風呂に水をためておく」ことは要注意!
昔の防災常識として、「お風呂に水をためておく」といったことが推奨されていた時代もありましたが・・・。
今は逆に要注意な要素となるもの。
お風呂のお湯は毎晩しっかりと抜いて、浴室内を乾燥させることが大切な住まい方となります。
現代の浴室の大半が「ユニットバス」。
気密性が高い空間となっています。
入浴後のお湯には「レジオネラ菌」「食中毒に関連する菌」など、増殖すると身体に大きな悪影響を及ぼす細菌が存在しています。
そんなお湯を一晩、放置するだけで、雑菌は「1000倍~10000倍」も増加・繁殖することに。
現代でも、まだお風呂の残り湯を翌日、洗濯用に使用している人がいるかもしれませんが・・・それは非常に危険なことと言えるのです。
まあ、残り湯を洗濯機に使用出来るようにと雑菌を排除する”残り湯除菌フィルターカートリッジ”という商品が販売されていますが・・基本的には非常時用と考えたいものですけどね。
レジオネラ菌は、人を死亡させてしまうケースがある、怖い細菌。
細菌感染リスクを減らすために、毎日入浴後はしっかりとお湯を抜いて、浴室内を乾燥させるようにするのが正しいお風呂の使い方なのです。