本日2019年2月22日の地震活動傾向!
昨日は、北海道南部周辺(胆振地方)にて”震度6弱”を観測する地震が発生しています。ニュースで取り上げられる形となりましたので、多くの方が認識されたかと。
今日は、そんな 北海道南部周辺(胆振地方) での地震情報を中心にお話してみたいと思います
目次
本日2019年2月22日の地震活動傾向!
昨日(21日)の地震活動状況
昨日は今月(2月)の地震注意期間二日目を迎える中、地震活動全体的には大きな変化・変動はありませんでしたが、地震活動が促進傾向に。
「北海道南部周辺」にて大きな揺れを観測する中規模地震が発生いたしました。
*2月21日21時22分 胆振地方中東部 M5.7 震度6弱
まず、最初にお伝えしておきたいのが、「震度6弱」という指標と共にニュースなどで取り上げられたことから、インパクトを感じた方も多かったものと思われますが・・。
あくまでも今回の地震は「M5.7」の中規模地震。典型的な中程度の中規模地震です。
昨年、発生した「胆振東部地震 M6.7」とは、地震規模がまったく異なっていることをまずは認識しておいていただければと思います。
その上で、今回の地震は、やはり 「胆振東部地震 M6.7」 の影響を受けることによって、生じて来た”誘発地震活動”と捉えています。
実は、昨年 「胆振東部地震 M6.7」 の発生後の検証にて、”その後の影響”として「4つの地震活動パターン」が注視対象となることを示しています。(レジまぐ版メルマガにて)
その中で昨夜の地震は下記の”誘発地震活動”パターンに当てはまる動きだったものと考えています。
*胆振地方中東部周辺(異なる断層帯)での地震活動
(M5.5~M6.8程度)
「胆振地方中東部 M5.7」の地震は、昨年の 「胆振東部地震 M6.7」 とはまったく震源域が異なるもの。
周辺エリアの他活断層が動くことによって、生じた中規模地震となっています。
「胆振地方中東部 M5.7」 の今後への影響は!?
ここで、問題となるのは”今後への影響の有無”ですよね。まだ、推移観察時間が短いので、不明瞭な要素が多いのですが
今後への影響はあるものと考えています。
現時点で少々気がかりなのが、「余震活動が少ない」こと。内陸断層型の地震で”震度6弱”を観測しているわけですから、本来はもっと微小・小規模の痒疹活動が多く発生するのが通常と考えられます。
しかし、現時点にて余震活動(有感地震)は1回しか観測されていません。
あきらかに、地震エネルギーの発散不足と言えるんですよね。
そうなるとまず注意が必要なるのが、「中規模の余震活動」の発生です。今回の地震震源域周辺(同じ断層にて)にて、M5.7未満の中規模地震が再び発生してくる可能性が考えられます。
今後一週間以内を目安に注視しておいていただければと思います。
また、現時点でまだ可能性が残っているのが。
「本震の可能性」です。
昨夜の地震が”前震”という位置づけで同じ断層帯にて、さらに規模のある地震( 本震 )が表面化してくる可能性も考えられます。
こちらは、本日を含めて三日以内(~24日)が目安となるかと。注視要素として念頭にしておいていただければと思います。
ちなみに具体的な規模想定(地震予測)などの詳細は、レジまぐ版メルマガにてお伝えしています。
もうひとつの影響として注視しておきたいのが、北海道南部周辺(他の断層帯)での誘発地震活動の可能性です。こちらも、今後一週間以内を目安に注視が必要なものと考えています。
他地域の中規模地震活動に関して。
昨日発生したその他中規模地震としては下記があげられます。
*2月21日11時11分 奄美大島近海 M4.4 震度2
「奄美大島周辺から鹿児島・宮崎沖周辺」にかけて、地震活動が促進傾向となっています。
こちらは、「マグマ活動の促進」と「フィリピン海プレートの変動」の影響にて地震活動が活発化しているものと考えています。
現在、注視対象としているのが「フィリピン海プレートの動向」です。少し気になる要素が存在しており、こちらの内容はレジまぐ版メルマガにて推移・報告していく予定です。
本日(2019年2月22日)の地震活動傾向
本日は昨日と自然環境に大きな変化はないものと考えています。
今日は「今月の地震注意期間三日目」。昨日同様に突発的に目立った地震が表面化してくる可能性も十分考えられます。
地震予測の有無に関わらず”揺れる程度”の中規模地震が複数表面化してくる可能性があるものと念頭にしておいていただければと思います。
ちなみに明日も地震注意期間四日目ですので、今週末も含んで、中規模以上の地震が表面化しやすいタイミングであることを認識しておいていただければと思います。
昨日”耳鳴り系体感”を複数回感知することができました。
関東周辺(主に茨城県・茨城沖・福島沖周辺)にて地震活動が促進されているものと考えています。来週始めにかけて、”揺れる程度”の中規模地震が表面化してくる可能性があるものと推測しています。
地震前兆の有無
昨日、二回”耳鳴り系体感”を感知しています。関東周辺での地震前兆を感知したものと判断しています。
*東京都・茨城県・埼玉県周辺(内陸部)
での複数の小規模地震の可能性も含むもので、”揺れる程度”の中規模地震を念頭に注視対象としたいと思います。
金陽年は”シンプルライフ”が吉を招く要素に。
金エネルギー年には、一見すると相反する要素となるのですが、下記2つのライフスタイルが吉を招きやすい要素となります。
- 美しさとゴージャス(煌びやかさ)なライフスタイル
- ”物”を最小限に留めたシンプルライフスタイル
昨年までの”土エネルギー年”では、「多くの物を所持している」ことが吉に繋がっていたのですが、今年の”金陽年”は逆に、「物をあまり所有しないこと」が吉に繋がるポイントとなります。
”所有”というのは、「留まること」を意味しており、土年には適した要素となっていたのですが、金年では「流れること」が吉を招く大きな要素となるんですね。
ですから、例えばインテリアにおいては、”物を減らす事”が吉を招くポイントとなるのです。寝具に関しても、「ベッド利用」をやめて、こちらのような床に直置き可能なマットレスを使用することなども、吉に繋がる要素となってくれます。