本日2018年12月13日の地震活動傾向!安定?変化?
12月もあっという間に中間地点を迎えています。
皆さんは「12月という季節が好きですか?」
「12月を楽しめているのか」それとも「12月に寂しさを感じているのか」など、「12月の感じ方」はその人の1年を表していると思うんですよね。
私の場合、今年は例年とはリズムが大きく異なる一年となりました。
ゆえに、今年の12月もなんだか、いつもとは違う”12月の歩み方”となっている(自ら望んでいる?)ような気がしています。
目次
本日2018年12月13日の地震活動傾向!
昨日(12日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はありませんでした。
全国的に見ると地震活動は減少傾向にて推移しています。低気圧&前線の影響及び水エネルギーの抑制力が関連したものと考えています。
そんな中、唯一の中規模地震となったのが下記です。
内陸部での地震ではありますが、実体としては太平洋プレート上境界面周辺にて生じた地震活動です。
特に気になる要素もない、単発の動き。ただ、震源位置的に今後への影響は多少生じて来るものと推察しています。
本日(2018年12月13日)の地震活動傾向
今朝は低気圧&前線が東海上へと抜けており、その影響力もほとんど消滅しています。
昨日と比較すると本日はやや地震が表面化しやすい環境となるかと。と・・いっても、地震誘発要因は見当たりませんので、昨日抑制されていた動きが表面化してくるといった程度のことかと思っています。
本日を含めて今週末にかけて、昨日発生した中規模地震(茨城県北部 M4.4)の影響として関東周辺にて誘発地震活動が生じて来る可能性はあるものと考えています。
まあ、あくまでも”揺れる程度”の動きが対象。
あまり気にする必要はないものと思っています。ただ、寒さが深まる環境下では、同じ「震度3」であったとしても、これからの冬季節のほうが、揺れが激しく感じられやすくなるもの。
”ガタガタ””ギシギシ”と音が鳴り響きやすくなるからです。
そんな傾向があることだけでも、念頭にしておいていただければと思います。
基本的に本日も地震活動に大きな変化はないかと。「マグマ活動動向」には注視しておきたい要素がありますが、こちらも現時点では、特筆すべき要素はありません。
地震前兆の有無
昨日、耳鳴り系体感を感知することが出来ています。地震前兆の可能性もありますが、明確に判断できる内容ではありませんでした。
まずは、推移を観察。本日の体感動向も気にかけておきたいと思います。