本日2018年10月29日の地震活動傾向!地震予測の対応地震発生報告。
自然エネルギーの移行が進んでいます。
明日あたりからは、「風陰エネルギー」の方が優位な自然環境へと変化してくることに。
*「表面的・顕在要素」から「内面的・潜在要素」へ
活性化対象が変化していくこととなります。
目次
本日2018年10月29日の地震活動傾向!
先週末(27日~28日)の地震活動状況
昨日で「10月の地震注意期間」が最終日を迎えています。
先週末は広範囲で地震活動が活性化。主に「太平洋プレートの動きに関連した地震活動」が多数表面化する形となりました。
中規模地震のみをピックアップしても下記のように多数の中規模地震が発生しています。
*10月28日23時46分 福島県沖 M4.1 震度2
*10月28日18時01分 宮城県沖 M4.1 震度1
*10月28日10時53分 宮古島近海 M4.1 震度1
*10月27日20時52分 奈良県 M4.2 震度2
*10月27日20時39分 岩手県沖 M4.8 震度3
*10月27日09時08分 茨城県沖 M5.1 震度3
*10月27日15時55分 国後島付近 M4.0 震度1
*10月26日12時05分 国後島付近 M5.4 震度3
*10月26日12時14分 国後島付近 M4.6 震度1
まあ、地震注意期間でしたからね。多くの中規模地震が発生したこと自体は、納得の推移として考えています。
特徴的だったのが、太平洋プレートの動きに関連した中規模地震が「連鎖」したこと。ひとつの中規模地震をきっかけとして、地震活動の誘発が続く形となりました。
レジまぐ版メルマガ上では、「地震活動の誘発」を念頭にした地震予測を提示。経過観察していたのですが、下記のように地震予測に応じた、対応地震が発生することとなりました。
*M4.4~M6.3程度
*26日~11月1日まで。
↓
■対応地震の発生
*10月26日12時05分 国後島付近 M5.4 震度3*福島沖・宮城沖・岩手沖・三陸沖周辺(内陸部含む)
*M4.5~M6.5程度
*26日~11月1日まで。
↓
■対応地震の発生
*10月27日20時39分 岩手県沖 M4.8 震度3
*茨城沖・千葉県沖周辺
*M4.3~M5.3程度
*26日~11月1日まで。
↓
■対応地震の発生
*10月27日09時08分 茨城県沖 M5.1 震度3
いずれも、地域・期間・規模共に地震予測範囲内の動き。予測対応地震と判断しています。
太平洋プレートに関連した動き以外に、取り上げておきたいのは
*10月27日20時52分 奈良県 M4.2 震度2
ですね。
こちらは、「フィリピン海プレートの動き」に関連した地震活動で、ここまで「地震エネルギーが蓄積されてきているエリア」のひとつ。
ここで、適度な地震エネルギーの発散が行われたことは、好ましいこととして受け止めています。
ただ、今後、周辺地域を含めて地震活動の変化などが生じてこないかどうかは、しっかりと注視しておきたいと思っています。
本日(2018年10月29日)の地震活動傾向
本日は、「東北・北海道周辺」にて、低気圧&前線の影響が強まる環境となりそうです。
不安定さのある気象環境となるかと。地震誘発要因なども生じて来る可能性がありますので、明日以降、低気圧が過ぎてからの動向に注視と考えています。
その他地域では、気象環境・自然エネルギー環境共に大きな変化はないかと。特に地震誘発要因となるものも見当たりませんので、本日、地震活動に大きな変動が生じることはなさそうです。
基本的には、昨日の地震活動状況が継続する流れとなるものと推察しています。
- 太平洋プレートの動きに関連した地震活動
が活発な状態に。
本日も複数の有感地震(揺れる程度の中規模地震も含む)が「関東~北海道東部沖周辺」にかけての広範囲にて、表面化してくるものと考えておきたいと思います。
また、先ほど触れましたが
- 紀伊半島・大阪府・京都府・岐阜県周辺
の地震活動動向には、注視ですね。
現時点で特に気になる要素はありませんので、特別な変化はないかな~と思っていますが、推移はしっかり観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たに地震前兆と思える要素は感じられていません。