本日2018年9月11日の地震活動傾向!前線が移動。地震が表面化傾向に
昨日は、雨となったこともあり、暑さも和らぐ環境となりました。
今朝はさらに、涼し気に。まだ秋気配はまったくありませんが、過ごしやすい一日となってくれそうです。
目次
本日2018年9月11日の地震活動傾向!
昨日(10日)の地震活動状況
昨夜あたりから、気象環境に変化がありました。
日本列島を覆っていた前線が東へとやや移動。活力も少し減少しています。同時に大陸側から高気圧が近づいてきており、ここまでの気象環境とは大きく質が変化してきています。
*地震が表面化しやすい環境
となってきています。
実際、そんな環境変化と共に、地震活動が増加&表面化傾向となりつつある状況に。下記のような中規模地震も発生しています。
*9月11日04時27分 福島県沖 M4.0 震度3
*9月11日04時58分 胆振地方中東部 M4.5 震度4
昨日の記事にてお話していましたように「関東周辺」では地震活動が促進されていましたからね。一昨日(9日)には、「電磁波系体感」を感知しており、レジまぐ版メルマガ上では、下記のような地震予測を示す形で注視していました。
*4.6~M6.3程度
*9日~14日まで
↓
■対応地震の発生
*9月10日23時58分 千葉県南東沖 M4.8 震度4
予測に対応する地震活動が発生したものと判断しています。
ちなみに、上記中規模地震(千葉県南東沖 M4.8 )に関しては、今後への影響が少々あるものと考えています。誘発地震活動の可能性に注視しておきたいと思います。
また、特筆しておきたいのが、ここまで「台風21号の余波」がほとんど表れないまま推移していた
- 大阪府・京都府・奈良県周辺
- 四国東部周辺
にて地震活動(微小地震)が表れつつあるということです。
このまま、微小・小規模地震が複数発生してくれて、適度な地震エネルギーの発散が行われる形となるのか・・・それとも・・中規模以上の地震活動へと繋がっていくのか・・。
まずは推移をしっかりと観察ですね。
本日(2018年9月11日)の地震活動傾向
本日は、気象環境変化に伴って、地震活動が表面化傾向にて推移するものと考えています。
特に高気圧の影響が生じる「日本海側」にて地震活動が促進されてくる可能性に注視しておきたいと思っています。
その他
- 熊本県周辺
- 鹿児島県周辺
- 大阪府・京都府・奈良県周辺
- 四国東部周辺
- 紀伊半島南部沖周辺
- 房総半島沖周辺
- 東京都・茨城県周辺
- 秋田県・岩手県周辺
での地震活動も表面化傾向となるものと念頭に推移を観察しておきたいと思います。
少し地震活動に変化が生じる可能性がある一日であることだけでも、念頭にしておいていただければと思います。
マグマ活動の促進(火山活動)
火陰エネルギーの増大と共に、各地でマグマ活動が活力を増しています。
- 霧島火山帯
- 富士火山帯
- 福島県・山形県周辺
- 秋田県・岩手県周辺
にて、それぞれマグマ活動が促進されています。現時点で「火山性地震活動」が観測されてきているエリアも複数存在。
「火山活動」「地震活動」共に注視が必要なものと考えています。これからが本格的な「火陰環境」ですからね。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、体感にて地震前兆と判断できる要素は感じられていません。ただ、地震エネルギー変動など、変化を感じる要素は複数存在しています。