本日2018年9月10日の地震活動傾向!台風の余波に注視の週に
「台風22号」が発生しており、日に日に勢力を拡大中です。
ただ、どうやら、今回は日本列島に直接的な影響を及ぼすことはなさそうな雰囲気。ただ・・間接的な影響の有無には、注視しておく必要があるものと思っています。
目次
本日2018年9月10日の地震活動傾向!
先週末(8日~9日)の地震活動状況
先週末も地震活動に大きな変化はありませんでした。
「北海道南部」での地震活動はまだまだとても活発な状態で推移しています。多数の余震活動が発生している状況で、まだ本格的な「余震期間」と言える状況。
実際、昨夜、ここ数日の余震活動の中では最大規模と言える中規模地震が発生しています。
地殻崩壊した断層の端部にて発生した余震活動ではないかと推察しています。
震源エリア周辺には、並行して、別の活断層が複数存在している状況。「地殻内圧力バランス」には、大きな乱れが生じているものと考えられます。
「余震」が生じる度に、「圧力バランスが変化」しますので、「余震活動」「誘発地震活動」として本格的な動きが生じて来る可能性があるのは、これからと言えそうです。
現在、日本列島を広く前線が覆っている状態。ただし、地域ごとに気象環境・自然エネルギー環境に違いが存在している状況となっています。
関連して、地震活動もやや不安定さのある状態にて推移しています。
現在地震活動が活発な状態となっているのが下記エリアです。
秋田県・岩手県周辺
東京湾周辺
茨城沖周辺
紀伊半島西部周辺
熊本県周辺
鹿児島沖周辺
長野県北部周辺
本日(2018年9月10日)の地震活動傾向
本日も、不安定さのある気象環境・自然エネルギー環境となるものと考えています。
今週は、「台風21号の余波(誘発地震活動)」が本格的に表面化してくる可能性のあるタイミングとなります。特に週前半(10日~12日)が注視期間に。
ここまで、多くの地域にて、「適度な地震エネルギーの発散」が行われているのですが・・。気がかりなエリアが存在する状況となっています。
- 地震エネルギーの蓄積
という形となってしまった可能性のある地域が・・。今年の秋・冬季節にて継続的に注視対象としていく必要がありそうです。
本日は、特に下記エリアにて地震活動が活発化してくるものと推察しています。
茨城沖周辺
熊本県周辺
鹿児島沖周辺
特に「茨城県周辺」では、現在、群発的な地震活動へと移行中。今後、揺れる程度の中規模地震が表面化してくる可能性があるものと考えています。
まあ、気になる要素はありませんので、「揺れるかも」程度の認識を持っておいていただければ十分かと。
推移はしっかりと観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日、「電磁波系の体感」を感知することが出来ました。
その後、「東京・茨城沖周辺」にで、群発的な地震活動が発生してきており、この一連の地震活動を感知したものと考えています。