本日2018年9月4日の地震活動傾向!台風21号到来
台風21号が接近しています。早朝の時点で「足摺岬の南約190km」に位置していますが、すでに、台風の直接的な影響が日本列島に到達しています。
「台風20号」とほぼ同じような軌道を描きそうなのは・・少々自然状況(土エネルギー)の影響があるのではと感じているところです。
「台風20号」の時よりも、今回の方が「雨・風」共に影響力が高いと感じていますので、要注意の行動を心がけておきたいものですね。
目次
本日2018年9月4日の地震活動傾向!
昨日(3日)の地震活動状況
昨日は予定どおり、活発な地震活動状況となりました。台風が接近、間接的な影響は生じていたものの、想定通り「抑制」とはならず、逆に「促進」される流れとなっています。
これは「台風21号」の風エネルギーがとても強いことの証かと。
そういう意味で、今回の「台風21号」は地震活動にも大きな影響を与える可能性が高いものと思われますので、推移をしっかりと観察。その後の影響を見極めていければと思っています。
昨日、台風の間接的な影響にて、誘発されて来たのが下記中規模地震です。
9月は「火陰月」ですからね。「日本海側エリア」での自然現象が活発化しやすい自然環境となります。
ここまでの推移を踏まえても、上記程度の地震活動が表面化してくるのは、十分納得がいく動き。特に気になる要素は無く、今後への影響も無いものと判断しています。
本日(2018年9月4日)の地震活動傾向
本日は、なんといっても「台風21号の影響」が気がかりな要素となります。
「台風20号」と比較すると、今回の「台風21号」の方が歩みの速度が速くなりそうな気配。今日の夜から明日朝にかけて、日本海上へと抜けそうな感じで、台風による地震活動の誘発も早々に生じて来るのではないかと推察しています。
*中規模以上の地震活動
が台風の暴風圏内となったエリアにて、誘発されてくる可能性を念頭に、推移を観察。予兆・前兆の有無を見極めていければと思っています。
「台風21号」の風エネルギーの影響が早々に生じそうなのが「関東・東北太平洋側エリア」です。
本日も地震活動が活発な状態で推移するかと。こちらは適度な地震エネルギーの発散が継続するものと考えています。
台風進路と重なりそうな
- 東北日本海側エリア
では、地震活動の誘発に要注視。明日以降の動向を気にかけておきたいと思っています。
それと、本日は、「台風暴風圏内」にて「停電」が生じる可能性が高いかと。停電も念頭にした行動を心がけておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。
PS
本日11時頃に「9月の地震活動傾向&特性」に関する特別版メルマガをお届け予定です。