本日2018年8月3日の地震活動傾向!「九州周辺」の動向に注視。
台風12号は、勢力を維持した状態で大陸方向へと推進しています。
ようやく今朝になって「九州周辺」への影響も無くなった模様。「フィリピン海プレート」への影響も無くなりましたので、これからが本当の意味で台風の余波としての「地震活動」「火山活動」に対する注意期間となります。
目次
本日2018年8月3日の地震活動傾向!
昨日(2日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化は無く推移することとなりました。地震誘発要因が存在していない環境ですからね。想定通りの推移と言えます。
そんな中、関東周辺にて地震活動が促進されています。
まず、下記のような中規模地震が発生しています。
上記地震は深発系の動きでしたので、「揺れ」を感じるには至らなかったようです。
昨日の記事(8月2日の記事)にて、お話していましたが、一昨日に「耳鳴り系体感」を感知。地震前兆と判断していました。
ちなみに、レジまぐ版メルマガ上では、下記のような地震予測を示す形で推移を観察。上記中規模地震は予測に対応する地震活動と判断しています。
*M4~M5.5程度(複数地震の可能性)
*1日~5日まで。
↓
■対応地震の発生
*8月2日18時12分 埼玉県北部 M4.0
想定通りに、まったく気にする必要は無い動きで何よりでした。
もちろん、上記中規模地震の今後への影響なども無いものと判断しています。
次に取り上げておきたいのが
- 富士火山帯周辺でのマグマ活動の促進
です。
マグマ活動が促進されて来たことによって、昨日「伊豆諸島周辺」にて下記のように群発的な地震活動が発生することとなりました。
*8月2日21時08分 伊豆大島近海 M2.6 震度1
*8月2日12時11分 伊豆大島近海 M2.5 震度1
*8月2日12時04分 伊豆大島近海 M2.5 震度1
現在も推進中で、これからまだまだ活動が活発となっていく可能性もあります。
まあ、地震活動としては、まったく気にする必要はない状況ではありますが、今後、もう少し規模のある地震(~M4.5)に繋がっていく可能性がある・・ということだけでも、念頭にしておいていただければと思います。
「富士火山帯のマグマ活動」がもう少し範囲を広げて、促進されていく可能性も視野に入れておきたいと思っています。
- 静岡県・神奈川県西部周辺(箱根周辺)
- 長野県・群馬県周辺
での火山活動&地震活動にも注視ですね。
本日(2018年8月3日)の地震活動傾向
本日は全国的に「高気圧環境下」となりそうです。
ただ、「地震誘発要因」は見当たりませんので、「東日本・北日本」では、本日も地震活動に大きな変化は無いものと考えています。
注視しておきたいのが、「西日本」「九州周辺」の動向ですね。
台風12号の影響力が無くなりましたので、ここから「誘発地震活動」「火山活動」が表面化してくる可能性があるからです。
「大阪府・奈良県周辺」では、ここまで、微小・小規模地震が複数発生しており、適度な地震エネルギーの発散が行われています。
ゆえに、今朝の時点では、特に気になる状況は見当たりません。
やはり、本日を含めて今週末の注視対象となるのが
- 福岡県・佐賀県周辺での地震活動動向
- 鹿児島県・鹿児島沖周辺での地震活動動向
- 霧島火山帯周辺での火山活動動向
です。
多少は何かしらの変化(微小・小規模地震の増加など)があった方が、好ましい推移となります。
まったく変化が無いようだと、逆に「地震エネルギーの蓄積」などに繋がってしまう可能性がありますので。
「関東周辺」では、本日も地震活動が促進されていくものと考えています。
- 伊豆諸島周辺での群発的地震活動
が促進されていくものと考えています。
また、実は昨日も「耳鳴り系体感」を感知することが出来ています。
まあ、今回も、あまり気にする必要は無い動きと推察していますので、こんな出来事があった(地震前兆)ということだけでも、念頭にしておいていだたければOKかと。
地震前兆の有無
繰り返しとなりますが、昨日「耳鳴り系体感」を感知しています。地震前兆が生じた可能性もありますが、体感感知後に、中規模地震(埼玉県北部 M4.0)が発生していることから、その影響を受けた可能性も高いものと考えています。
ゆえに、特に気にする必要はないものと思っています。