本日2018年7月10日の地震活動傾向!まだ地震活動に変化はありませんでした。
昨日、若干不安定さの残るお天気となりましたが、それでも、全国的に厚さの戻る一日となりました。
「水害(洪水・増水)」が生じた地域では、急激に気温が高まる環境となると、また新たな問題(汚泥の臭い、病原菌の増加など)が生じてきます。
特に「衛生環境が劣化」しますので、食中毒や各種感染症に要注意で。
「水害」にて最も大きな影響を受けるのが「排水設備の機能不全」です。特に「トイレ」がしばらく使用できなくなること。
あらためて上記記事もご参照いただければと思います。
また、今回のような「大雨による住宅被害」に関して、大きな損壊はもちろんのこと、軽微な損傷に関しても、「火災保険」が活用できるケースが多く存在しています。(火災保険金の申請サポートに関する情報)
積極的に各種保険の活用を検討していただければと思います。こんな時のための「保険」なのですから。
目次
本日2018年7月10日の地震活動傾向!
昨日(9日)の地震活動状況
昨日、気象環境が大きく変化したことから、地震活動の推移に注視していたわけですが・・。結果としては、あまり地震活動に変化は無く推移することとなりました。
もちろん、全国的に「微小・小規模地震が増加」「複数の小さ目中規模地震の発生」などがありますので、徐々に表面化傾向へ推移してきてはいます。
「台風8号の間接的な影響」が地震活動の急激な変化を押しとどめているのかもと思っています。
そんな中、昨日記事にて、お話していた「耳鳴り系体感感知」に対応した地震活動が発生しています。
「千葉東方沖周辺での余震活動」の一環と考えています。
もともと、この程度の地震活動(余震)の可能性も想定していましたので、納得の結果に。
ブログ上では、無視していましたが、レジまぐ版メルマガ上では一応下記のような地震予測を掲示する形で推移を観察。予測に対応する地震活動が発生したものと判断しています。
*M4~M5程度
*9日~13日まで。
↓
■対応地震の発生
*7月9日22時54分 千葉県東方沖 M3.9 震度2
まあ、いずれにしても上記地震に関して、気になる要素は一切なし。もちろん今後への影響などもありません。
他にも、下記のような中規模地震が発生しています。
*7月10日04時27分 岩手県沖 M4.1 震度1
上記いずれも、まったく気にする必要はない動き。今後への影響などもありません。
本日(2018年7月10日)の地震活動傾向
「台風8号」は大陸方向へと推進しています。「関東周辺」などに届いていた台風8号の間接的な影響も薄れてきている状況。
「沖縄県・九州」を除いた地域では、「台風8号」の直接的な影響は生じることなく推移していくものと推察しています。
そんな流れの中、本日は昨日よりも地震活動が表面化しやすい環境となるものと考えています。
ただ、「北海道周辺」だけは、梅雨前線の影響下となっていますので、本日も地震は表面化しにくい気象環境に。地震活動にもほとんど変化は無く推移するものと推察しています。
ここまでの推移にて観察ポイント(観察対象エリア)が複数存在していますので、まずは「地震エネルギー変動の有無」「地震前兆の有無」を中心に観察したいと思っています。
大きな変化は無いものと考えていますが、本日、地震活動が表面化傾向へと転じて来るのではないかと推測しているのが下記エリアです。
- 九州周辺(西方沖周辺、鹿児島県周辺、熊本県・長崎県周辺)
- 関東周辺
- 茨城沖~岩手沖周辺
上記地域では、小規模地震が増加。揺れる程度の中規模地震も複数表面化してくる可能性があるものと念頭にしておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨夜も「耳慣れ系体感」を感知することが出来ました。地震前兆を感知したものと判断しています。
今回は「遠方海洋部」での大深発系地震の可能性を含むものと推察。基本的に、あまり気にする必要は無い動きと推測していますので、こんな出来事があったということだけでも念頭にしておいていだたければOKです。