本日2018年7月4日の地震活動傾向!台風7号の影響下に。
現在、台風7号は島根県沖・鳥取県沖の日本海上を推進しています。
台風の影響範囲は広く、昨日は「北海道周辺」でも台風の間接的な影響が強く生じたことで、大雨に。河川氾濫などの被害も発生しています。
台風の歩みが遅いので、台風から離れた地域でも間接的な影響が強まることがありますので、本日は突然の天候変化なども念頭に行動していただければと思います。
目次
本日2018年7月4日の地震活動傾向!
昨日(3日)の地震活動状況
昨日も地震活動はとても活発な状態で推移しています。
ただ、「台風7号」の直接的・間接的影響が広まる中、台風エネルギーによる「地震抑制力」が生じることに。
地震発生数は減少傾向にて推移しています。
そんな中、中規模地震が発生しているのは、台風の影響力が徐々に減少傾向となっている「鹿児島沖・宮崎沖周辺」と台風の影響力が薄い「関東周辺」。
*7月3日22時34分 茨城県沖 M4.1 震度2
上記いずれも、まったく気にする必要はない地震活動で、もちろん今後への影響もありません。
本日(2018年7月4日)の地震活動傾向
本日は台風の推進に伴って、徐々に「九州周辺」では台風の影響力が弱まっていきますが、その他地域では、台風の影響(直接的・間接的)が強まることとなるものと考えています。
そういう意味で、本日も地震活動は「抑制力」を受けることに。
地震活動は表面化しにくい環境となりますので、地震発生数も減少傾向が継続するものと推測いたします。
抑制力が強まるようだと、台風の影響がない遠方エリア(沖縄県周辺、小笠原諸島周辺など)にて、地震活動が反動という形で表面化してくる可能性はありますが、いずれにしても、あまり気にする必要は無いものと考えています。
反面、今後の見通しとして、「台風の影響力が消滅」した時に。
- 台風7号の直接的な影響
- 気圧変動
- 火エネルギー変動
などに起因した地震活動が多数誘発されてくる可能性があります。
地震活動だけでなく、「火山活動」にも変化・変動が生じる可能性が。
台風動向を注視するとともに、その直接的・間接的影響の有無及び状況を観察・見極めていきたいと思っています。
いずれにしても、今日は「地震活動」よりも「突発的な天候変化」などに伴う各種自然現象に注視しておいていだたければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。
体感的には、相変わらず、「電磁波系体感」を継続感知しています。