本日2018年7月2日の地震活動傾向!「火陽月」が始まります。
先週29日の時点で、関東以西にて「梅雨上げ宣言」がなされました。
といっても、関東周辺では「土年」の今年は、梅雨らしさは全くない6月でしたからね。「梅雨の雨」の影響はない代わりに、「涼しい期間」と「暑い期間」が交互に訪れた・・・そんな印象があります。
現在、自然エネルギーの移行期間中ですが、あと二日ほどで移行も完了するかと。
その後は本格的に「7月の火陽エネルギー環境」が始まることとなります。
目次
本日2018年7月2日の地震活動傾向!
先週末(30日~1日)の地震活動状況
先週末は、地震発生数がやや減少となりましたが、地震活動はとても活発な状態で推移しています。地震活動の活力は全国的に高まって来ています。
先週末から今朝にかけて、表面化してきている地震活動自体は、特に影響力の低い動きではありましたが、「地震活動推移」という意味で、いろいろ気がかりな要素が存在していました。
「大阪北部」周辺での地震活動動向。
「大阪北部周辺」では、現在でも余震活動が続いています。
余震発生数は少なく、余震感覚も開いてきていますが、まだ上記程度の小規模地震が表面化してきています。
このことから、「大阪北部を中心とした周辺エリア(京都府・大阪府・奈良県周辺)」
では、現在も地殻内圧力が加わり続けている可能性が考えられます。
そうだとすると、今後も内陸断層型地震が誘発されてくる可能性があるということ。
今月(7月)も継続的な注視対象となりそうです。
「関東周辺」での「スロースリップ」に伴う地震活動動向。
千葉県東方沖周辺で生じている「スロースリップ現象」の影響はまだまだ加速しています。
上記、「千葉県沖」での中規模地震発生以降、下記のような小規模地震へと連動。太平洋プレート境界面のズレ動き範囲が拡大しているものと推察しています。
*7月1日04時02分 東京都23区 M2.6 震度1
体感的には、連日「電磁波系体感」を感知している状況。「埼玉県・東京都・茨城県・千葉県周辺」にて、太平洋プレート上境界面の破断が連続していることがわかります。
こちらも中期的(数か月単位)に観察していく必要が生じてきています。
「青森沖・北海道南部沖~東部沖周辺」の地震活動動向。
こちらは、先週の「太平洋プレートの動き促進」の影響が地震活動として表れてきている状況。地震活動が活発化しています。
先週末から今朝にかけて、複数の中規模地震が発生中。夜中には下記のような動きがありました。
「震度4」を観測していますが、地震活動としては特に気になる要素ないもの。適度な地震エネルギーの発散と位置付けています。
本日(2018年7月2日)の地震活動傾向
自然エネルギーの移行期間も終盤となっています。すでに「火エネルギー」がかなり高まって来ている自然環境で、連日、関東周辺でも真夏日となっています。
「火エネルギーの増大」の影響として注視しておくべき要素には、下記2要素があります。
- 「マグマ活動」の活力促進。
- 「土エネルギー」の増幅。間接的にプレート活動の威力増大に。
上記の具体的な影響は、「4日頃」に配信予定の「特別版メルマガ(レジまぐ版):7月の地震活動傾向&特性」で記していく予定です。
本日も、一部地域を除いて「高気圧環境下」となりそうです。やや地震が表面化しやすい気象環境となるかと。
- 埼玉県・東京都・茨城県・千葉県・千葉県沖周辺
- 青森県沖・北海道南部沖~東部沖周辺
では、さらに地震活動が促進していくものと推測しています。本日も「揺れる程度」の地震活動(中規模を含む)が表面化してくるものと念頭にしておいていただければと思います。
今後の気がかり要素となるのが「台風7号」の存在。
本日中には、「九州周辺」にて、台風7号の間接的な影響&直接的な影響が生じて来るものと考えられます。
まずは、台風7号の直接的な影響に注意ですね。
その上で注視しておきたいのが、「地震活動」「火山活動」への影響の有無です。
- 台風エネルギー状況
- 台風進路
- 気圧変動などの有無
によって、影響の有無も大きく変化していきますからね。まずは、推移をしっかりと観察の上、検証していきたいと思います。
地震前兆の有無
具体的に新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。
ただ、「電磁波系体感」は連日感知している状況。関東周辺での地殻内変動はかなり激しい状況となっているものと考えています。