本日2018年6月18日の地震活動傾向!関東周辺での地震活動促進中。

今日の地震情報

6月

6月の「金エネルギー環境」がピークを迎えています。

「金エネルギー」の作用で「水エネルギー」が増幅されている状況が続いています。関東周辺では、「梅雨環境」とはなっておらず、「金+水エネルギー」の影響が強い自然環境が継続中。

今日は西から天気が下り坂。関東周辺では、”涼しさ”を感じる雨模様の一日となりそうです。




本日2018年6月18日の地震活動傾向!

先週末(16日~17日)の地震活動状況

先週後半(14日~17日)は、今月の地震注意期間。やはり、週末になって、複数の中規模地震が表面化してくることとなりました。

まず最初に取り上げておきたいのが、前回記事にて注視要素として取り上げていた房総半島沖での「スロースリップ現象」に関連した地震活動です。

「5日頃」から始まった、スロースリップは、先週「13日頃」から、さらに促進してきており、周辺地域への影響が広がってきています。

今回のスロースリップによって、地殻内圧力変化が大きくなっていると推測しているのが下記エリアです。

  • 関東内陸部周辺
  • 福島沖・関東東方沖周辺
  • 茨城沖周辺

の3エリア。

それぞれで少々状況(影響の仕方)は異なりますが、「スロースリップ」によって、大陸側プレート(ユーラシアプレート、北米プレート)が延伸する方向で力が継続的に加わっている状況です。

その作用が生じているのが「関東内陸部周辺」なのです。

そんな状況下で、まず断層型の地震が誘発されきたのが、「千葉県南部周辺」です。先週末16日土曜日に下記のような中規模地震が発生しています。

*6月16日11時09分 千葉県南部 M4.5 震度4
*6月16日11時22分 千葉県南部 M4.3 震度3

上記以外にも、複数の有感地震(小規模地震)が発生しており、地震エネルギーが分散する形で放出されたものと考えています。

ちなみに、上記地震に関しては、レジまぐ版メルマガにて経過観察していた下記地震予測に対応する地震活動となっています。

*東京都・茨城県・千葉北西部周辺
*M4.3~M4.8程度
*12日~17日まで。*伊豆諸島・千葉県南東沖(相模トラフ周辺)・東方沖周辺
*M4.5~M5.8程度
*12日~18日まで。

■対応地震の発生
*6月14日19時04分 千葉県南部 M4.2 震度3
*6月16日11時09分 千葉県南部 M4.5 震度4
*6月16日11時22分 千葉県南部 M4.3 震度3

そんな「スロースリップ」の影響がさらに、関東内陸部で生じてきたのが下記中規模地震です。

*6月17日15時27分 群馬県南部 M4.7 震度5弱

典型的な内陸断層型地震(ユーラシアプレートの上層部での断層型地震)で、スロースリップの影響で、地殻内圧力バランスが大きく変化したことによって、誘発されてきた地震活動と考えています。

中規模地震として、それほど規模は大きなものではありませんでしたが、典型的な内陸断層型地震でしたので、局所的に揺れが大き目となりました。

また、先週、促進されていた「太平洋プレートの動き」の影響も徐々に地震活動として表れつつあります。

*6月18日00時43分 宮城県沖 M4.0 震度2
*6月17日15時15分 岩手県沖 M4.1 震度2

上記のような中規模地震が表面化してきています。

上記以外にも、「東北太平洋側~北海道周辺」にて、太平洋プレートの上境界面周辺での地震活動が増加傾向となっています。

他にも、遠方ではありますが、太平洋プレートの動きに関連した地震活動として下記のような中規模し゛シンも発生しています。

*6月17日11時18分 父島近海 M4.7 震度1

本日(2018年6月18日)の地震活動傾向

本日は全国的に天気が下り坂。高気圧も東海上へと抜けていますので、昨日と比較すると本日はやや地震が表面化しにくい環境となるものと考えています。

全国的な地震活動としては、少々停滞傾向にて推移するかと。地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。

ただし

先ほどお話した「スロースリップ現象」の影響と「太平洋プレートの動き」に関連した地震活動は、促進傾向が維持されるものと考えています。

今朝の時点で「電磁波系の体感」が明瞭に感じられる状況となっていますからね。

「関東周辺(内陸部)」ではスロースリップの影響(地震誘発要因)による地震活動が促進されていることが感じられています。

本日も、関東周辺(群馬県・神奈川県・東京都・埼玉県・栃木県・茨城県・千葉県周辺)では、”揺れ”を伴う地震活動が複数、表面化してくる可能性があるものと念頭にしておいていだたければと思います。

もともと、今月(6月)は、金エネルギー環境で、突発的な内陸断層型地震が誘発されやすい自然環境となっていますからね。

*群馬県南部 M4.7 震度5弱

などは、まさに、今月の特性に応じた地震活動となっています。

本日を含めて、今後、上記地震よりも、さらに規模の大き目な地震が誘発されてくる可能性にも注視しておきたいところ。

今後の「スロースリップ現象の推移」には、目が離せません。

また、「太平洋プレートの動き」に関連した地震活動も表面化傾向にて推移するものと推測しています。

  • 福島沖・宮城沖・岩手沖周辺
  • 北海道南部沖~東部沖周辺

でも、”揺れる程度”の中規模地震が表面化してくる可能性があるものと考えておいていただければと思います。

地震前兆の有無

昨日から今朝にかけて、明瞭に「地震前兆」と思える要素は感じられていませんが、地震活動の促進を示唆している「電磁波系体感」は断続的に感知できる状況が続いています。

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追記:地震発生情報!(18日 8:10)

先ほど、大阪府周辺にて、やや規模のある中規模地震が発生いたしました。

*6月18日07時58分 大阪府北部 M5.9 震度6弱

浅め震源位置の内陸断層型地震です。今月の金エネルギー環境に応じた、まさに突発的な内陸断層型。

ちなみに、このエリアに関して、ここまでの推移として具体的な地震前兆や予兆などは、感じられていませんでした。

ただ、レジまぐ版メルマガにて、今年の地震予測として取り上げている「大阪府・奈良県北部周辺」での地震活動となっています。

もう少し規模が大きかったら、予測対応地震となっていたところ。

今後の重要な見極め要素なるのが

  1. 「大阪府・奈良県北部周辺」地震予測に応じた規模の地震へと繋がる可能性?!
  2. 「フィリピン海プレートの活動期への移行」の序章となる地震かどうかの判断。

です。

上記に関しては、レジまぐ版メルマガにて、検証&報告をしていく予定です。(推移の報告を含め)。

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