本日2018年6月14日の地震活動傾向!今月の地震注意期間に突入。
今月になって、「気温変化の波」が激しくなっています。
昨日、西日本などでは、気温が高め推移となりましたが、「北海道周辺」では、冬のような”寒さ”に。降雪が観測された地域もあったようです。
まあ、台風5号が太平洋沖を進んで、しかも、東北沖周辺で消滅する形となりましたからね。
北海道周辺でのその余波として、「北」から冷気(水エネルギー)が引き込まれる形となったものと考えています。(と・・同時に、ある自然の仕組みも働いたかな~と思っています。)
目次
本日2018年6月14日の地震活動傾向!
昨日(13日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化は無く推移しています。
内陸部では、全国的に微小地震が表面化傾向に、適度な地震エネルギーの発散が行われる形となりました。
地震活動が活発化したのは、主に「関東周辺~北海道東部周辺」にかけての、太平洋プレート周辺地域です。
こちらも、大きな変化・変動を感じる状況にはありませんが
- 千葉東方沖・茨城沖周辺
- 福島沖・宮城沖周辺
- 北海道東部沖周辺
にて、それぞれ地震活動が促進傾向となってきているのが感じられています。
*6月13日17時04分 福島県沖 M3.9 震度1
有感地震の発生数としては、少な目でしたが、夕方以降は徐々に地震発生数も増加傾向となっているものと考えています。
本日(2018年6月14日)の地震活動傾向
本日は早くも、お天気は下り坂傾向に。
梅雨前線が北上してくるようで、「九州・四国周辺」では、再び梅雨前線の影響下となるものと推察しています。
梅雨前線が近づいてくることによって、気象環境には「不安定さ」が生じて来る見込み。局所的な天候変化が生じやすい一日となるものと推測しています。
それでも、高気圧環境下となるエリアが多く存在していることから、昨日よりも地震が表面化しやすい気象環境となるものと考えています。
まあ、「地震誘発要因」は見当たりませんので、基本的に本日も地震活動に大きな変化はないかと。適度な地震エネルギーの発散が継続していくものと思っています。
ただ
本日14日から、今月最初の「地震注意期間(中規模以上の地震が表面化しやすいタイミング)」に突入します。
現時点で特に気になる状況などはありませんが、突発的な地震活動(主に内陸断層型地震)は常に念頭にはしておきたいところ。金エネルギー月ですからね。
ここまでの自然環境推移を考えると
- 台風5号の影響
- 太平洋プレートの動き促進の影響
が生じて来るタイミングともなります。
そんな流れを念頭にしつつ、本日も推移を観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。
体感的にも特別、取り上げるべき要素はありません。