本日2018年5月30日の地震活動傾向!梅雨前線の影響下に。
関東周辺でも「梅雨の気配」が感じられるような気象環境となっています。
自然エネルギー的には、「梅雨」の影響下となると、「水エネルギー」「火エネルギー」「金エネルギー」が同程度の割合で、入れ乱れた環境となるんですよね。
現在
- 水エネルギー
- 金エネルギー
- 火エネルギー
が混在している自然環境となってきていますので、「梅雨」の影響を感じ始めているわけです。
目次
本日2018年5月30日の地震活動傾向!
昨日(29日)の地震活動状況
昨日は、「梅雨前線」の影響を受けるエリアが拡大。地震活動も減少傾向となりました。
でも、地震活動自体は弱まっているわけではなく、活力は逆に増している状況です。地表面付近での微小・小規模地震が減少している(表面化しにくくなっている)というだけ。
- 太平洋プレートの動き
- マグマ活動
共に、活力が増していますからね。
昨日もお話したように、このような環境下では、「突発的な内陸断層型地震」の発生に注視が必要となります。
微小・小規模地震などが増えてきたりといった”予兆”的な動き・要素などは一切ない状況で、突然、断層のずれ動きが生じる・・・そんなパターンが表れやすい環境なんですね。
自然エネルギーの変動(不安定さ)が日に日に増していますので、地震活動への影響力が存在しているわけです。
昨日、地震活動が活発化していたのが下記エリアです。
- 北海道南部沖・東部沖周辺
- 紀伊半島沖・愛知沖周辺(深部)
「北海道周辺」では、梅雨前線の影響がありませんので、他地域の「抑制」の反動が生じてきている状況と捉えています。
「紀伊半島沖・愛知沖周辺」では、大深発系の地震が多数発生。太平洋プレートが深部で動きを促進させています。
このプレート動の影響は、今後、浅部での地震活動へと繋がっていくものと考えています。
本日(2018年5月30日)の地震活動傾向
本日は、さらに「梅雨前線」の影響が拡大してくるかと。
地表面付近での微小・小規模地震は昨日と同じく、減少傾向にて推移するものと考えています。
地震活動に大きな変化・変動はないものと考えていますが、先ほどお話したように「突発的な内陸断層型地震」は、常に念頭にしておきたいところ。
地震活動のことを気にする必要はありませんが、そんな流れ(自然環境)となっていることだけでも、認識しておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感知できていません。体感的にも特別とりあげるべき要素はありません。