本日2018年5月15日の地震活動傾向!地震予測対応地震の発生報告
昨日は東京都心部でも”夏日”となりました。天気が回復して、”暑さ”も再び戻ってきましたね。
今日は、全国的に高気圧圏内となることから、さらに気温も上昇傾向となりそうです。「紫外線」もかなり強まってきているように感じています。
目次
本日2018年5月15日の地震活動傾向!
昨日(14日)の地震活動状況
昨日は気象環境が大きく変化。自然エネルギー環境的にも「火エネルギーの増加」となることが推測できていましたので、「地震活動」「火山活動」が促進されてくるものと考えていたわけですが
大きな変動には至っていないものの、想定通りに地震活動&火山活動が促進傾向となりました。
まず、地震活動に関しては、活発化してくるだろうと注視対象としていた下記エリアにて、地震活動が活発化してきています。
- 東京都・千葉県・茨城県・埼玉県・栃木県周辺
- 岩手県周辺
- 鹿児島沖周辺
中でも、「岩手沖周辺」にて下記のような中規模地震が発生することとなりました。
上記地震は、レジまぐ版メルマガにて、経過観察していた下記地震予測の対応地震と判断しています。
*M4~M5.2程度
*11日~15日まで。
↓
■対応地震の発生
*5月14日19時35分 岩手県沖 M5.1 震度3
ここ数か月、「秋田県・岩手県・岩手沖周辺」では、「プレートのズレ動き」が継続的に促進されている状況で、「地震活動」と共に「地殻の歪増大」「マグマ活動の活発化」が生じているエリアとなっています。
そんな流れの中で発生したのが、上記中規模地震。太平洋プレートの上境界面周辺で発生した「プレート境界型の地震」と判断しています。
現時点で、具体的な「前兆」や「変化」が感じられているわけではありませんが、今後への影響はあるものと考えています。
短期的な影響としては、「周辺エリアでの地震活動の誘発(揺れる程度)」及び「秋田駒ヶ岳周辺での火山活動の促進」が注視しておきたい要素となります。(中期的な見通しに関しては、レジまぐ版メルマガにて情報発信いたします。)
地震活動に関連して、目立ってきているのが「太平洋プレートの動き」です。
再び、広範囲(深部)で動きを促進させてきている模様。
今朝、下記のような中規模地震(大深発系地震)が発生しています。
上記、中規模地震自体は、大深発系地震ですので、特に気になる要素はありません。
「火山活動」に関しても、昨日、変化が生じています。
霧島火山帯の「新燃岳」にて噴火活動が発生いたしました。「4月6日の噴火活動」以来の噴火活動となります。
「新燃岳」だけではなくて、「霧島火山帯全域」でマグマ活動が活発化していますからね。一部の火山で「警戒レベル」が何故か引き下げられたリしていますが、まだまだ、今年はこれからが本格的な火山活動の時期を迎えることに。
継続的に注視の意識をもっておきたいものです。
本日(2018年5月15日)の地震活動傾向
今朝は全国的に「高気圧環境下」となっています。
昨日よりも地震が表面化してやすい気象環境となるものと考えています。実は、今日から三日間(15日~17日)が、今月一回目の地震注意期間。中規模以上の地震が表面化しやすいタイミングとなるものと考えています。
実際、自然環境的にも中規模地震が生じやすい環境が整ってきていますからね。
「地震予測の有無」に関わらず、今日から三日間(15日~17日)は、全国的に”揺れる程度”の中規模地震が複数表面化してくるものとして、生活していただければと思います。
本日は、「地震活動」「火山活動」共に活発化してくるものと考えています。
ここまで流れを考えると
- 東京都・千葉県・茨城県・埼玉県・栃木県周辺
- 鹿児島沖周辺
- 秋田県・岩手県周辺
- 茨城沖・福島沖・房総半島沖周辺
にて、地震活動が表面化傾向となっていくかと。
また、「霧島火山帯」「富士火山帯」での火山活動も当然、活発化していくるものと考えています。
まずは、本日、「地震前兆」の有無を中心に推移を観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。
体感的には「電磁波系の体感」が弱いながらも継続的に感じられています。