本日2018年5月9日の地震活動傾向!富士火山帯周辺のマグマ活動に変化?!
昨日、沖縄県の一部で「梅雨入り」となったようですね。まあ、いま日本列島南岸沿いに位置している前線は、まだ「梅雨前線」と言えるような自然エネルギー状態ではないものと感じていますが、本格的な雨をもたらしていますからね。
ただ、今年は「土陰年」ですので、梅雨の期間は短く・・しかも、シトシトとした梅雨らしい雨ではなくて、降るときは、「大雨」といったパターンの梅雨となるのではないかと推測しております。
目次
本日2018年5月9日の地震活動傾向!
昨日(8日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はありませんでした。
ただ、「抑制力」はかなり薄れたようで、午後以降になると、微小・小規模地震が少し増加傾向となってきています。
”有感地震”としては、特に取り上げるべき動きはありませんが・・。
少し気になる動きを見せ始めたのが
- 富士火山帯周辺のマグマ活動
です。
- 伊豆諸島周辺
- 伊豆半島周辺
- 神奈川県西部・山梨県周辺
- 長野県周辺
にて、それぞれ微小・小規模地震が発生してきています。「富士火山帯のライン上」でマグマ活動に関連した地震活動が表面化してきているんですね。
*富士火山帯周辺のマグマ活動の変化
に関しては、体感でも感知していた出来事。
「火山活動」「地震活動」共に今後の推移に注視しておきたいと思います。
また、「太平洋プレートの動き」にも少し変化が見られつつあります。昨日「抑制力」がまだ残っていることもあってか、”深部”で動きが促進されているのが特徴。
*関東周辺
にて、地震活動が少々活発化していくものと推測しています。
本日(2018年5月9日)の地震活動傾向
今日は、西から天気は回復傾向に。「九州」「西日本」では、気象環境が大きく変化することとなりそうです。
「東日本」では、まだ低気圧&前線の影響範囲に。”夕方以降”になると、気象環境・自然環境に変化が生じて来ることとなるかもしれませんね。
そんな環境変化に伴って、「火山活動」「地震活動」にも変化が生じて来るものと考えています。
もちろん、大きな変化・変動には至らないものと思っていますが、「抑制されていた動き」があるようだと、それが反動を伴う形で表面化してくる可能性はありますからね。
今日の時点で、まずは
- 霧島火山帯周辺の火山活動&地震活動
の変化の有無に注視しておきたいと思います。
また
- 富士火山帯周辺の火山活動&地震活動
の動向にも注視ですね。
太平洋プレートの動きとマグマ活動が重なり合っているエリアが多いので、特に「地震活動」への影響を見極めていきたいと思っています。
地震前兆の有無
昨夜「耳鳴り系体感」を感知することが出来ました。地震前兆と明確に判断できるものではありませんでしたが、地震前兆の可能性もあるものと考えています。
ただ、「関東周辺での小規模地震」の可能性も含むもの。まあ、あまり気にする必要はないものと考えています。