本日2018年3月6日の地震活動傾向!地震が表面化傾向へ
昨日は発達した低気圧&前線の影響でここ神奈川県でも午後に暴風となりました。雨量は少なかったのですが、”風”がすごかったですねぇ。
今日は、前線が東海上へと抜けていますので、天気は回復傾向となりますが、併せて”寒さ”も戻って来るエリアも。自然環境の変動が激しくなっていますので、心や体調への影響に注意ですね。
目次
本日2018年3月6日の地震活動傾向!
昨日(5日)の地震活動状況
昨日は低気圧環境ということもあり、前半は地震活動が停滞。後半、低気圧&前線が日本列島上空を通過した後になると、地震活動が表面化傾向へと転じる流れとなりました。
特に
- 青森沖・北海道南部沖・東部沖周辺
で多数の地震活動が発生してきています。
これは、昨日早朝に発生した「択捉島南東沖 M5.5」による誘発地震活動と捉えています。現時点では、適度な地震エネルギーの発散が行われている状況。特に気になる要素はありません。
また、関東周辺でも地震活動が少々表面化傾向へとなりつつある状況に。
上記のような有感地震が発生しています。
ちなみの上記地震は、先日(4日)感知した耳鳴り系体感に関連する地震活動と判断しています。もともと、「東京湾周辺での小規模地震」の可能性も念頭にしていましたからね。
ただ、今は地震活動が表面化傾向になりつある段階。これから、さらなる有感地震(中規模地震)が表面化してくる可能性も十分考えられます。
本日(2018年3月6日)の地震活動傾向
今日は、前線の影響が無くなったことで、天気も回復傾向に。地震活動も昨日と比較して、表面化しやすい環境となるものと考えています。
- 全国的に地震活動が表面化傾向
で推移するものと推測しています。
本日、地震活動が促進されてくる可能性があるのが下記エリア。
*栃木県・茨城県・茨城沖・福島沖周辺
*鹿児島周辺
*伊豆諸島・静岡県・山梨県・長野県周辺
現時点で、地震前兆などは感じられていませんが、上記地域では、地震活動が表面化傾向となっていくものと考えておいていただければと思います。
基本的には、本日も地震活動に大きな変動はないかと。昨日の「風の活性力」「気圧変動」の影響有無をまずは見極められればと思っています。
地震前兆の有無
体感的にも特別取り上げるべき要素はありません。特に、気になる要素も無し。