本日2018年3月2日の地震活動傾向!地震活動・火山活動に変化あり。
昨日は低気圧が発達しながら東北北部・北海道を推進していくこととなりました。そんな低気圧&前線の動きに伴って、「強風」が吹き荒れるとともに「気温」も上昇。関東周辺では、とても暖かな気候となりましたよね。
今朝も北海道周辺では、発達した低気圧の影響下。「東北北部・北海道周辺」と「その他地域」では、本日、自然環境に大きな違いが存在することとなりそうです。
目次
本日2018年3月2日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日は、低気圧が発達しながらやや北上ルートで推進。前線は午前中に東海上へと抜けたことから、午後になると東日本を中心に”強風”が吹き荒れるエリアが広がることとなりました。
そんな環境下で、ポイントとなるものと考えていたのが下記3要素です。
- 気圧変動
- 風の活性力
- 火エネルギーの急増
上記要素の影響によって、地震活動&マグマ活動が活性化されていくものと推測していたわけです。
本格的な変動は、本日を含めてこれからとなりますが、すでに上記要素の影響が表面化してきています。
まず、九州周辺で火エネルギー増加の影響が生じて来るものと推測していたわけですが、昨日、霧島連山のひとつ「新燃岳」にて小規模ながら噴火活動が発生することとなりました。
多少”降灰”が確認された程度とのことで、大きな影響はなかったようですが、今後、さらなる噴火活動へと繋がっていく可能性に注意が必要です。
現在、「新燃岳」だけでなく、「霧島連山」全体的にマグマ活動が活発化しています。ここまで継続的&着実にマグマ活動が高まってきていますからね。今後、「霧島連山」にて大規模な噴火活動が表面化してくる可能性は、常に念頭にしておきたい要素となります。
地震活動としては、まだ小規模地震が中心ではありますが「北海道周辺」で地震活動がすでに表面化傾向となってきています。
*1日19時54分頃 浦河沖 M3.7 震度1
本日を含め、今週末は「青森・岩手・北海道周辺」にて中規模地震(揺れる程度)が複数表面化してくる可能性があるものと考えておきたいところ。
このエリアでは、”強い気圧変動”と”風の活性力”の影響がありましたからね。地震活動が誘発されてくるものと考えています。
また、遠方ではありますが、西表島周辺にて中規模地震が発生しています。
上記地震発生後、多数の余震が発生していることから、「断層型地震」であった可能性が高いものと推察。今後、「M5程度」の余震活動が発生してくる可能性は念頭にしておきたいところです。
本日(2018年3月2日)の地震活動傾向
今朝は、すでに西日本エリアでは、高気圧環境下となってきています。北海道周辺では、今日も低気圧の影響下となる見込み。日本列島の南北で異なる自然環境となりそうです。
現時点で具体的な地震前兆と思える要素は感じられていませんが・・。
- 気圧変動
- 風の活性力
- 火エネルギーの増加
によって、本日を含め、今週末は地震活動が複数誘発されてくるものと推測しています。”風の活性力”によって、すでに太平洋プレートの動きが再び促進されていますからね。
「マグマ活動」も急激な変化を生じる可能性があることから、マグマ活動に関連した地震活動も活発化してくるものと推測しています。
- 東北北部・北海道周辺での地震活動
- 東北内陸部での地震活動
- 茨城沖・福島沖周辺での地震活動
- 静岡・山梨・伊豆諸島周辺での地震活動
- 鹿児島周辺での地震活動&火山活動
には、何かしらの変化が生じて来るものと念頭にしておいていただければと思います。
本日&今週末は、自然エネルギー移行期間の終盤でもありますからね。中規模地震が複数表面化してくることを前提に、推移を観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。現時点では、体感的に感知出来る要素もありません。
ただ、これから日中にかけて、体感で得られる情報は急増していくものと推測しています。