本日2018年2月22日の地震活動傾向!やや地震発生数が増加傾向へ
昨夜から今朝にかけて、もしかしたら関東南部で”雪”が・・・という予報となっていましたが、早朝時点で、「小雨」と「寒さ」はあるものの「雪」とはならずに済んでいるようです。良かった、良かった。
目次
本日2018年2月22日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日は、予定通り、全国的に地震活動が減少傾向となりました。特に、低気圧&前線の影響下となった「西日本~関東周辺」では、地震発生数のの減少が目に付きます。
これも、想定通りの流れではありますが・・。
15時以降になると、「西日本~関東周辺」での地震活動抑制の反動という形で「東北太平洋側・北海道周辺」で微小・小規模地震が少し表面化傾向となりました。
*21日18時10分頃 十勝地方南部 M3.6 震度1*21日17時21分頃 福島県沖 M3.9 震度1
*21日15時13分頃 宮城県沖 M3.8 震度1
中規模地震はありませんが、上記のような有感地震(小規模地震)が複数発生してきています。
とはいえ、上記地震はあくまでも小規模な動き。まったく気にする必要はない地震活動となっています。
本日(2018年2月22日)の地震活動傾向
本日は、低気圧&前線の影響は消滅。全国的に高気圧環境となっていきそうです。
昨日と比較すると、本日はやや地震が表面化しやすい気象環境となるものと考えています。特に「地震誘発要因」となるものは見当たりませんので、基本的に本日も地震活動に大きな変化はないかと。
まあ、全国的に微小・小規模地震の発生数が増加する程度かと思っています。
今日も、あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたいものですね。
本日の傾向としては、「マグマ活動がやや促進」されてくる可能性があるものと推測しています。
主に”霧島火山帯周辺のマグマ活動”に少々変化が生じて来るかもしれません。
とはいえ、こちらも大きな変化では無いものと考えますので、マグマ活動に関連した地震活動(微小・小規模地震)が中心が表面化してくる程度の動きかと推察しています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも、特別取り上げるべき要素はありません。
自然状況から少々「ん?」と思える不思議な状況はありますが、まずは、推移を観察。状況を見極められればと思っています。