本日2018年2月19日の地震活動傾向!フィリピン海プレートの動きに変化が?!
明日、関東周辺で再び雪か??・・といった天気予報でしたが、どうやら、降雪は回避されそうです。良かった良かった。
目次
本日2018年2月19日の地震活動傾向!
先週末の地震活動状況
先週末は、今月の地震注意期間と位置付けていた時期。実際にね地震活動は活発な状況にて推移することとなりました。
先週初めに、「体感地震予測」を掲示。推移を観察していましたが、予測に対応する地震活動が発生しています。予測対応地震に関しては、こちらの記事:体感地震予測の対応地震発生報告!「宮城県沖 M4.5 震度3」にて記していますので、ご参照いただければと思います。
先週末から今朝にかけて、発生した中規模地震を取り上げると下記となります。
*18日19時01分頃 福島県中通り M4.1 震度2
*17日21時55分頃 宮城県沖 M4.2 震度1
*17日06時38分頃 宮城県沖 M4.5 震度3
「17日06時38分頃 宮城県沖 M4.5 震度3」「17日21時55分頃 宮城県沖 M4.2 震度1」が、地震予測に対応する地震活動となります。
実際には上記中規模地震以外に、「関東内陸部」「房総半島南部沖・伊豆諸島周辺」で多数の地震が群発的に発生。太平洋プレートの動きに関連した地震活動が多数発生する形となりました。
そんな流れの中、今朝「豊後水道 M5.0 震度4」という中規模地震が発生しています。
こちらは、「フィリピン海プレートの動きに関連して生じた地震活動」と判断しています。昨日から少々兆候が感じられてきていたのですが、「フィリピン海プレートの動きに変化」が生じてきている可能性がありそうです。
フィリピン海プレートに関連したエリアで複数の小規模地震も表面化してきていますからね。
ちなみに、「豊後水道 M5.0 震度4」の今後への影響は多少あるかもと感じているところ。まずは、推移を観察する中で、今後の影響を見極めていければと思っています。
本日(2018年2月19日)の地震活動傾向
今朝の時点では、高気圧環境下となっている地域が多くなっています。西から徐々に天気は下り坂となっていますが、本日はやや地震が表面化しやすい気象環境となるものと考えています。
現状、あまり気になる要素はありませんが、「太平洋プレートに関連した地震活動」としては、一応経過観察中の地震予測の内容は念頭にしておいていただければと思っています。
ここまでの流れとしては”適度な地震エネルギーの発散”が上手く行われてきていますので、太平洋プレートに関連したエリアでは、本日もその流れが継続するかと。小規模地震を中心に、揺れる程度(M4~M4.3程度)の中規模地震が複数表面化・・そんな状況が継続するものと考えています。
まあ、基本的に、特に気にする必要はなさそうな状況ですね。
対して、「フィリピン海プレートの動きに関連した地震活動」には、注視しておきたいと思っています。
現時点で、具体的な地震前兆を感じさせる要素はありませんが、これから本格的にフィリピン海プレートの動きに変化が生じてくるのかどうか・・をまずは見極めてみたいと思います。
少々地震エネルギーの変動などが感じられるようになってきているエリアもありますからね。
また、「マグマ活動に関する動き」にもしっかり観察しておきたいと考えています。主に「霧島火山帯周辺のマグマ活動」の推移を観察ですね。
今後、しばらくの間、火山活動&地震活動を見据えてマグマ活動動向は、重要な観察ポイントとなるものと考えています。
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地震前兆の有無
先週末から今朝にかけて、新たに地震前兆と思える要素は感じられていません。
体感的にも特に取り上げるべき要素は無しです。