本日2018年2月2日の地震活動傾向!気象環境の変化後の地震活動動向を注視。
2月のスタートは、”雪”となりました。
今朝は、ここ神奈川県でも再び雪景色となっています。もともと、前回降雪による、雪が沢山残っている状況ですので、新たな雪も積もりやすいかと。
午後になると、雪もやむようなんですが・・気温は、ほとんど上がらない見込み。自然な雪解けは、期待できなさそうです。
目次
本日2018年2月2日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日は、低気圧の影響が早々に及んできたようで、地震活動は全国的に減少傾向となりました。
ただ、これは、あくまでも表面化する地震数が少なくなったというだけで、地震活動が弱まってきているわけではありません。地震活動自体は、変わることなく、活発な状態を維持しています。
*2日04時08分頃 茨城県南部 M3.3 震度1
地震が表面化しにくい環境ながら、上記のような有感地震も発生してきていますからね。
”太平洋プレートの動き”も活発な状態を維持。地表面付近での動きが制限される状況となったことから、その反動という形で深部での動きが促進。大深発系の地震が複数発生してきています。
また、”マグマ活動”も特に変化はありませんが、活発な状態を維持しています。「霧島火山帯周辺」では、マグマ活動に関連した地震活動が複数表面化することとなりました。
本日(2018年2月2日)の地震活動傾向
基本的に、本日は降雪をもたらしている低気圧&前線の影響を強く受ける環境となっています。東・北日本にも、低気圧が存在。全国的に低気圧環境下となりそうです。
地震活動も全国的に抑制力を受ける状況に。本日は、地震活動に大きな変化・変動は無いものと考えています。
ただ、午後以降になると、関東周辺でも天候が変化。徐々に低気圧の影響も薄れていくものと推察しています。そんな環境変化に伴って、地震活動も徐々に表面化傾向へと転じていくのではないでしょうかね。
特に、”太平洋プレートの動き”自体は活発な状態を維持していますので、太平洋プレートの動きに関連した地震活動は早々に増加していくこととなるものと推測しています。
明日以降・・今週末は、再び、太平洋プレートに関連したエリアで地震活動が活発化するものと考えます。
今年の自然エネルギーへの移行もようやく、完了を迎えることに。来週(5日)からは、自然環境的には、本当の意味で2018年(土陰エネルギー年)が始動することに。
今月は、「土陰年+土陰月」という自然環境ですからね。”地震活動””火山活動”に大きな動きが生じやすい自然環境と言えます。
降雪となると、”体感”が上手く活用できない状況となりますが・・(電磁波要素が上手く伝わらなくなる&強弱判断がしにくくなるなど)、微妙な自然状況(地殻、地震エネルギーバランスなど)の変化を見極めていければと思っています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感知できていません。
ただ、一昨日時点で、”気になる要素”は複数存在。気象環境が変化してきてからの、地震状況変化の有無に注視しておきたいと思っています。