本日2018年1月18日の地震活動傾向!気温変動に伴う地震活動の変化に注視。
昨日、神奈川県・東京都内では、気温が高まる予報となっていましたが・・結果としては、神奈川県北部・東京都では、最高気温が”7℃程度”で寒さを感じる気温環境となりました。
ただ、神奈川県南部や千葉県中部・南部エリアでは、火エネルギーが増大。15℃程度の暖かさとなったようなんですね。ちょっとエリア差で、倍もの気温差が存在したことに。
そんな寒さと暖かさの間となった境界周辺では、どんな環境となっていたのでしょうね。
目次
本日2018年1月18日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変動は無く推移しています。
低気圧&前線の影響で、地震抑制力が生じる環境となったことから、有感地震として目立った動きはありませんでしたが・・地震活動自体は、活発化の気配を感じさせるものでした。
低気圧がは夢に通り過ぎた「沖縄・九州周辺」では、昨日、早々に地震活動が表面化傾向となっています。
「沖縄・奄美諸島・鹿児島沖~大分沖」のライン周辺では、中規模地震の発生は無く、有感地震発生数も少ない状況ではありましたが、多数の地震(微小・小規模)が表面化する流れとなりました。
*17日19時47分頃 奄美大島近海 M3.4 震度1
*18日05時36分頃 沖縄本島近海 M3.4 震度1
これらは、「フィリピン海プレートの動き」に関連した地震活動と捉えています。
「長崎・熊本周辺」でも複数の地震活動(微小・小規模)が発生していますが、こちらは、「マグマ活動」に関連した地震活動と言えるもの。「マグマ活動」「プレート活動」共に促進されているのがわかります。
本日(2018年1月18日)の地震活動傾向
今日は、”気温変動”が激しい地域が多くなりそうです。
「東北日本海側・北海道周辺」では、本日も雨・雪の天候となりそうですが、「九州・西日本~関東周辺」にかけては、晴れの天気となるとともに、気温が急上昇する環境となりそうなんですね。
短時間での大きな気温変動は、地震活動を誘発する要素となるもの。昨日と本日で、気温差が大きくなった地域では、本日以降、地震活動が活発化してくる可能性があるものと考えておきたいものです。
まだ、今朝の時点では、”地震活動の変化”は感じられていませんが、午後以降になると、地震活動の変化が生じて来る地域もあるかと。そんな視点で、本日、地震活動の推移を観察しておきたいと思っています。
現時点で、具体的に気になる状況などはありませんが、今は、地震前兆が生じてから、早々に地震が表面化してくる可能性が高い自然環境。
まあ、あまり地震活動のことを気にする必要はありませんが、本日「地震活動に変化が生じて来る可能性があること」を念頭に、有感地震も増加してくるものと考えておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。