本日2017年12月20日の地震活動傾向!内陸断層型地震が増加傾向に。
今朝は、本当に寒い朝を迎えています。ここ神奈川では、今冬一番の寒さではないかと思うほど。
でも、冬本番と比較すると、まだまだですからねぇ。一面”氷の景色”となるような日に備えて、少しずつ寒さに慣れていきたいと思っています。
目次
本日2017年12月20日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日、「突発的な内陸断層型地震」に注視・観察していましたが、現時点までは、”揺れ”の大きな地震は生じることなく推移しています。
ただ、想定していたように、全国的に「内陸断層型地震(微小・小規模)」が急増。広範囲で微小・小規模地震が表面化傾向となりました。
それでも、現時点までは、小さな動き。地震活動としては、気になる要素はありません。
そんな流れの中で生じてきた中規模地震が下記です。
表現上は”海洋部での地震”となりますが、震源位置の浅い地震活動で、仕組み的には、「断層型地震」となっています。
強い金エネルギー環境下で誘発されてきた断層型地震という位置づけですね。低気圧による”気圧変動”の影響もあったのかもしれません。
昨日記事でお話していた要素となりますが、あらためて、耳鳴り系体感に対応した地震活動が発生することとなりました。
メルマガ上では、
(八丈島近海・八丈島東方沖・房総半島南方沖周辺)
*M4.8~M6.8程度
*19日~23日まで。
上記地震予測を掲示する形で注視・観察。結果として、下記のような対応地震が発生することとなりました。
*20日02時52分頃 八丈島東方沖 M5.0 震度1
こちらは、太平洋プレートの動きに関連した地震活動。「相模トラフ・伊豆諸島周辺」にて、プレートのズレ動きに気になる状況が存在していることもあって、重点観察していました。
地震としては、海洋部での動きということもあって、ほとんど揺れを感じることなく、今後への影響も無いものと判断しています。
ただ、まだまだ「相模トラフ・伊豆諸島周辺」での地震活動動向には、注視が必要なものと考えています。
他に
上記のような中規模地震も発生。こちらも太平洋プレートの動きに関連した生じた地震活動です。特に今後への影響は無いものと考えています。
本日(2017年12月20日)の地震活動傾向
今朝は低気圧の影響が薄れる環境となっています。”寒さ”が厳しくなっていますので、トータル的に考えると、地震が表面化しやすい環境とは言えませんが、昨日との皮革で言えば、本日は少々地震活動が表面化しやすい環境となるかと。
まず、意識しておきたいのが「内陸断層型地震の増加」でしょうかね。
本日も全国的に、内陸部での微小・小規模地震が多数発生してくるものと推察しています。
中でも、地震前兆を感じさせることなく表面化してくる・・突発的な内陸断層型地震は、念頭にしておきたいものです。
特に、「日本海側地域」での断層型地震に注視ですね。
基本的に、現時点までは、地震活動に大きな変化は感じられていませんので、あまり地震のことは気にすることなく、過ごしていただければと思うのですが、先ほど記したように、「突発来な内陸断層型地震は生じ得る」ということだけでも、念頭にしておいていただければと思います。
地震前兆の有無
体感的には、特別取り上げるべき要素はありません。
特に、体感感覚にも変化は無く。地震活動の大きな変化・変動は感じられていない状況です。