本日2017年12月18日の地震活動傾向!中規模地震が表面化傾向に。
日中、日差しがあるときは、いいのですが・・。夕方近くなって、日差しが弱まると急劇に寒さが倍増。12月らしい寒さを感じる日が続いています。
今週、世の中的には”クリスマスウィーク”。今年の自然エネルギー環境を考えると、東京都心部周辺などでも、チラチラッ~と小雪が舞うような日があるのではないかと推察しています。
目次
本日2017年12月18日の地震活動傾向!
先週末の地震活動状況
前回メルマガで、週末16日から「今月の地震注意期間」に突入すること及び揺れる程度の中規模地震が複数表面化してくる可能性があることをお伝えしていましたが、やはり、地震活動は活発化。複数の中規模地震が発生する流れとなっています。
特に、地震活動が表面化傾向になるものと推測していた下記エリア
*茨城沖・福島沖周辺
*宮城沖・岩手沖周辺
*北海道南部沖・東部沖周辺
にて、それぞれ地震活動が活発化。下記のような中規模地震が発生しています。
*18日03時55分頃 宮城県沖 M4.0 震度1
*16日02時58分頃 岩手県沖 M5.4 震度4
上記地震活動の中で「岩手県沖 M5.4」に関しては、周辺地域への影響が残るものと考えています。実際、その後、”宮城沖周辺”などで地震活動が誘発されてきていますからね。
その他の地震活動に関しては、特に気になる要素はありません。
また、マグマ活動(富士火山帯周辺)に関連した地震活動も表面化しています。
*17日08時48分頃 山梨県東部・富士五湖 M3.5 震度2
適度な地震エネルギーの発散であり、特に今後への影響は無いものと考えています。
15日に「東京湾周辺」で中規模地震が発生した翌日16日・・・もちろん直接的な関連性などはまったくありませんが、西の大都市「大阪湾周辺」でも地震活動が発生することとなりました。
*16日22時19分頃 大阪湾 M3.0 震度2
*17日21時03分頃 大阪府南部 M2.1 震度1
こちらは、金エネルギー環境がピークとなっていることに関連して生じてきた”内陸断層型地震”と捉えています。
まあ、小規模の動きですから、。現時点で気になる要素はありませんが、断層型地震が生じるような状況が整ってきたということ。周辺地域を含めて、今後の推移はしっかりと観察しておきたいと思っています。
本日(2017年12月18日)の地震活動傾向
今朝は、だいぶ、冬型の気圧配置も緩んできています。これから、歩みは遅そうですが、徐々に高気圧が近づいてくることに。
先週末と比較して、やや地震が表面化しやすい環境となるものと考えています。
また、本日も含めて、明日19日いっぱいは「今月の地震注意期間」ですからね。地震前兆の有無に関わらず、揺れる程度の中規模地震は表面化してくるものと考えておいていただければと思います。
中規模地震が複数発生する状況となっていますが、地震活動に大きな変化・変動は感じられていません。ゆえに、地震活動が活発な状態となっていることは、念頭にしつつも、あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたものですね。
地震前兆の有無
体感的に感知できる要素は増加傾向となっています。
関東周辺にて、太平洋プレートの動きに関連した地震活動が活発化してきていることを感知しているものと考えています。
ただ、現時点で明瞭に地震前兆と判断できるような要素はありません。