本日2017年12月12日の地震活動傾向!内陸部での微小・小規模地震は増加傾向に。
昨日は、日本海側では、強い寒気が流入。真冬の寒さとなった地域も多かったようです。
今日は、前線が通り過ぎたことで、強い冬型の気圧配置に。金エネルギーに加えて、風エネルギーも急増。水エネルギーに対して、「増幅」と「活性化」の作用が加わることとなりますので、さらに寒さが厳しい環境となりそうです。
目次
本日2017年12月12日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化は無く推移。地震活動に目立った動きもありませんでした。
低気圧&前線の影響が太平洋側(太平洋プレートに)に生じたようで、太平洋プレートに関連するエリアでの地震活動は減少しています。”抑制力”を受ける形となったようですね。
対して、内陸部においては、全国的に微小・小規模地震が増加する流れとなりました。”ひび割れ感覚”の地震活動が増加したものと考えています。
地震活動としては、まったく気にする必要は無い動き。特別視する状況もありませんでした。
今朝は、低気圧&前線が東海上へと抜けています。前線の影響が薄まる中、夜中に下記のような中規模地震が発生しています。
低気圧&前線による抑制が無くなってきたことによって、早々に太平洋プレートに関連した地域での地震活動が表面化してきたものと考えています。
本日(2017年12月12日)の地震活動傾向
「福島県沖 M4.2」が夜中に生じてきた流れを考えると、低気圧&前線のえいきょうにて抑制されていた”太平洋プレートの動きに関連する地震活動”が再び表面化傾向へと転じてくる可能性がありそうです。
ただ、今日は太平洋側地域でも、強い寒気の影響が生じて来る気象環境に。寒気による”抑制力”が加わる可能性もあるんですよね。
また、同時に”風エネルギー”も急増中で、風の活性力が地震活動に影響を与える可能性もあるのです。特に、太平洋プレートの動きを促進させる働きが生じるかもしれません。
*抑制と促進&活性化
といった相反する要素が同時に存在する自然環境に。
太平洋プレートの動きに関連した地震活動は、表面化傾向となるのか抑制傾向が続くのか・・微妙な一日となりそうです。ちょっとした、自然エネルギーバランスの変化などによっても、地震活動状況に違いが生じてくるものと考えています。
とはいえ、基本的には、本日も地震活動に大きな変化は無いかと。
本日もあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたいものです。
地震前兆の有無
昨日、体感的には少々複雑な状況となりました。
*耳鳴り系体感が2回
*その他、通常の地震前兆とは大きく異なる体感
を感知することとなりました。
”耳鳴り系体感”に関しては、夜中に発生した「12日01時52分頃 福島県沖 M4.2 」の影響も含まれているものと判断しています。
問題は、「その他の体感感覚が何なのか?」ですね。現状、まったく見極めが出来ない状況です。
まずは、本日、体感状況にも、注視。体感の要因を少しでも見極められればと思っています。