本日2017年11月22日の地震活動傾向!本日は低気圧環境へ。
12月並みの寒さ感じる気候が続いています。北海道や東北日本海側などでは、本格的な積雪となった地域もあるようです。
そんな雪景色を見てしまうと、冬を実感してしまいますよね。
目次
本日2017年11月22日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動は無く推移しています。
朝方から、想定していたように地震活動が表面化傾向で推移することとなりましたが、夕方以降になると徐々に地震発生数が減少傾向となっています。
*関東周辺
*伊豆諸島周辺(八丈島東方沖周辺)
主に上記エリアで地震活動が表面化傾向に。中でも”北海道東部沖周辺”で地震活動が活発な状態となっています。中規模地震こそ発生していませんが、多数の微小・小規模地震が発生しています。
*21日16時29分頃 胆振地方中東部 M3.4 震度2
有感地震としては、上記程度。特に気にする必要は無い動きです。
”関東周辺”では、下記のような中規模地震が発生しています。
こちらも、まったく気にする必要は無い動き。適度な地震エネルギーの発散ですね。関東周辺では、午前中、地震活動が表面化傾向と呼べる状況でしたが、夕方以降には、地震発生数は減少。今朝はやや停滞傾向となっています。
本日(2017年11月22日)の地震活動傾向
今朝は、すでに高気圧も東海上へと抜けつつある気象環境。本日は、西から徐々に低気圧環境へと移行していくこととなりそうです。
昨日と比較して、やや地震が表面化しにくい気象環境となるかと。本日も地震活動に大きな変化・変動は無く推移するものと考えています。
もしかしたら、西日本や日本海側地域で早々に”地震抑制力”が生じるような環境となる可能性も。そうなったときには、もしかしたら、低気圧環境の影響が少ない地域(主に北海道東部沖周辺など)で、”反動”が生じて来る可能性があるかもしれません。
まあ、そうなったとしても、”揺れる程度”の中規模地震が表面化してくる程度かと。
基本的には、本日もあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたいものですね。地震活動を積極的に誘発させるような要素も今は見当たりませんので。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たに地震前兆と思えるような要素は感じられていません。