本日2017年11月20日の地震活動傾向!冬のような気象環境に。
今朝は、なんとなく空気の気配や空模様が”冬”を感じさせるものとなっています。
まあ、暦的には、すでに冬ではありますので、おかしくはないんですけどね。
今年は土年ですので、”冬気配”が漂う環境の時には、「どんよりとした、重い雰囲気」を感じやすいのが特徴。今朝は、そんな朝を迎えています。
目次
本日2017年11月20日の地震活動傾向!
先週末の地震活動状況
先週末も地震活動に大きな変化を感じることはありませんでした。
太平洋プレートの動きが促進されていたことと、「八丈島東方沖 M6.2」の余波によって、多少、太平洋プレートに関連したエリアにて地震活動が表面化傾向となった程度です。
*18日23時50分頃 宮城県沖 M4.2 震度1
太平洋プレートの動きに関連した地震としては、上記のような中規模地震が。
「八丈島東方沖 M6.2」の余波(誘発地震)としては、上記中規模地震が発生しています。
ただ、いずれも、地震活動としては、気にする必要は無い動き。特に、今後の影響もないものと判断しています。
少し、今後の動向を注視しておきたいと感じているのが、下記内陸部での小規模地震。
まずは、今後の推移を観察ですね。
本日(2017年11月20日)の地震活動傾向
今朝は、低気圧の影響も高気圧の影響も無いような気象環境。冬の”どんより感”を感じる環境となっています。
地震活動を誘発させるような要素は、まったく見当たらない環境。本日は、やや地震が表面化しにくい自然環境となりそうです。
ゆえに、本日も地震活動に大きな変化が生じることは無いかと。太平洋プレートに関連したエリアで適度な地震エネルギーの発散が表面化する程度ではないかと推察しています。
東北日本海側地域などでは、”抑制力”が生じる環境となるかもしれません。
基本的には、本日もあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
地震前兆の有無
地震前兆と明確に判断できるような要素はありませんでした。
まあ、多少、電磁波系体感などが感じられる時もありますので、関東周辺での地震活動はやや促進傾向となっているのかもしれません。