本日2017年11月14日の地震活動傾向!地震活動が表面化しにくい気象環境に。
天候の変化が速いようですね。昨日は、日中、青空に満ちたお天気となっていたのですが、夕方を過ぎた頃から、天気が急変。本格的な雨降りとなりました。
今朝も、厚い雲に覆われているお天気。日中は、陽が差すようなお天気となるとのことですが・・夕方以降は、再び雨となる地域も。
今日は天候変化が激しい一日となりそうです。
目次
本日2017年11月14日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
すでに、昨日の記事で取り上げていますが。
昨日発生した中規模地震は下記のみでした。
上記地震が朝方に発生して以降は、地震活動が減少傾向へと転じています。地震発生数が減少する流れとなっています。
通常であれば、上記のような規模の地震が発生した直後は、周辺地域で、微小・小規模地震が増加傾向となるものなんですけどね。
ここまでの推移を観察した限りでは、「三陸沖 M5.7」の影響力は低い(地震活動の誘発の可能性が低い)ものと考えることが出来そうです。
とはいえ・・あまりにも、周辺地域での地震発生数が少ないといいますか・・逆に地震発生数が減少しているのは、ちょっと気になる要素ではあります。
本日(2017年11月14日)の地震活動傾向
今朝は、高気圧の影響がまだ多少残っている地域もありますが・・。広い範囲で低気圧&前線の影響下へと移行してきている状況です。
気象環境的には、昨日との比較で、本日は地震が表面化しにくい環境となるものと考えています。
自然エネルギー環境的には、風エネルギーがピークを迎えてきています。”活性力”が高い自然環境ですからね。様々な自然現象が活性化しやすい環境。
現在、太平洋プレートの動きが促進されていますので、関連する地域では、地震活動も活性化してくる可能性はあるんですよね。
ゆえに、気象環境の影響が強まったとしても、地震活動が抑制傾向とまでは、ならないのではないかと推察しています。
といっても・・体感で感知できる感覚もほとんどありませんし、昨日から今朝にかけて、新たに地震前兆と思えるような要素も感じられていませんので、基本的には、本日もあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたいものです。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。
ただ、今朝の自然環境を観察すると、地震エネルギーの変動がやや激しくなっているエリアが存在していました。現時点では、地震活動の予兆となるのかどうかは、不明といった状況。
まずは、推移を観察ですね。