本日2017年11月6日の地震活動傾向!地震活動は表面化傾向となっています。
さあ、今週から本格的に11月がスタートとなります。自然エネルギーの移行が完了。風陰エネルギー環境となりました。
今週は急激に風陰エネルギーが増加。自然界においても、スイッチが入ったように、冬支度が進んでいくこととなりそうです。
特に木々の紅葉が一気に進んでいくのではないでしょうかね。今年は、赤・黄緑・黄色・茶色・オレンジ色と多彩な紅葉景色が彩鮮やかなものとなるものと思っています。
目次
本日2017年11月6日の地震活動傾向!
先週末の地震活動状況
先週末の三連休は、ようやく好天に恵まれましたよね。10月は週末になると台風がやってきて、悪天続きでしたので、穏やかな天候が続くのが、とっても久しぶりのように感じてしまいました。
そんな気象環境となったことから、地震活動もようやく表面化傾向へと転ずることに。
中規模地震も複数表面化。適度な地震エネルギーの発散が行われるような状況となっており、個人的には、”良かった良かった”と思っています。
10月3日以降の中規模地震に関して、経緯を交えてお伝えしたいと思います。
まず、連休初日となった3日金曜日に、下記のような中規模地震が発生することとなりました。
*3日12時45分頃 十勝沖 M5.1 震度4
「茨城北部 M4.9」は、内陸部での地震ではありますが、やや深発系の動き。太平洋プレートの上境界面周辺で生じた地震と判断しています。
「十勝沖 M5.1」も同様で、太平洋プレートの動きに関連した地震活動と判断しています。
ちなみに、前者「茨城北部 M4.9」に関しては、メルマガ上で経過観察していた下記地震予測の対応地震と判断いたしました。
*M4.8~M6.4程度
*31日~11月5日まで。
↓
■対応地震の発生。
*3日21時38分頃 茨城県北部 M4.9 震度3
10月31日に感知していた睡眠時体感に対応する地震活動と判断しています。
「茨城北部 M4.9」「十勝沖 M5.1」共に、太平洋プレート上境界面周辺での地震活動ということから、”揺れ””地震エネルギー”の影響があるものと考えていました。地震活動の誘発があるのではないかと思っていたわけです。
実際にその後、それぞれの地震に対して、下記のような誘発地震が発生しています。
*5日16時30分頃 茨城県南部 M4.1 震度3(茨城北部 M4.9の影響)
*5日13時21分頃 福島県沖 M4.3 震度2(茨城北部 M4.9の影響)
いずれも、二日後に地震活動が誘発されてきた形となりました。
また、小笠原諸島周辺では、下記のような中規模地震が発生しています。
上記地震に関しては、特にその後の影響は無いものと判断しています。
本日(2017年11月6日)の地震活動傾向
今朝も引き続き高気圧環境下となっています。地震が表面化しやすい環境が継続する形となりそうです。
ただ、ここまで地震活動自体に大きな変化や変動などは生じていませんので、本日も適度な地震エネルギーの発散が行われていく流れとなるものと推察しています。
主に「茨城・茨城沖~岩手沖周辺」の太平洋側にて、太平洋プレートの動きに関連した地震活動が表面化してくるかと。揺れる程度の中規模地震(震度2.3程度)の表面化してくるものと考えておくといいのではないでしょうか。
基本的に本日も地震活動に大きな変動は生じることなく推移するものと推測しています。
あまり地震のことは気にすることなく過ごせる一日となりそうですね。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、体感で感知できる要素はほとんどない状況です。
もちろん、地震前兆と思える要素も感じられていません。