本日2017年10月31日の地震活動傾向!高気圧環境への移行。
昨日は、全国的に木枯らし1号が吹くこととなりましたね。台風が消滅、低気圧へと変化した後も発達し続けたことで、冬の気圧配置となりました。
午後になってから、さらに風が強まるとともに、気温も低下。11月の訪れを感じさせる自然環境となりました。
10月も今日一日で終わりですからね。明日からは”11月”です。
目次
本日2017年10月31日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日は、主に日本列島の太平洋側にて、微小・小規模地震が多数発生することとなりました。
ただ、まで表面的な動きで、本格的な地震活動の促進を感じさせる状況とはなっていません。地震活動の変化・変動も生じることはありませんでした。
夕方以降は、気温の低い環境となったこともあり、どちらかというと地震活動は減少傾向となっています。
日本列島から遠方海洋部では下記のような中規模地震も発生していますが・・。
その他、目立つ地震活動は発生していません。少々木枯らしの影響が強く表れた一日となったようです。
本日(2017年10月31日)の地震活動傾向
今朝は木枯らしをもたらした気圧配置も緩んでいます。低気圧の影響は少なくなり、徐々に高気圧環境下へと移行してきている状況。
昨日との比較で言えば、本日のほうが地震が表面化しやすい気象環境となるものと考えています。
とはいえ、まだ本格的な高気圧環境下となっているわけでもありませんので、地震活動に変化が生じて来るかは、微妙な状況・・。
昨日の木枯らしの余波が残る形(地震活動が減少傾向)となるかもしれませんし・・。
気圧配置の変化に伴って、地震活動が表面化傾向へと転じてくる形となるかもしれません。ちょっと・・どちらに転ぶのか、現時点では、何とも言えない状況です。
今朝の自然状況だけを見ると、”地震エネルギーの変動”なども感じられない状況なんですよね。まあ、まだ今日に限っては、あまり地震のことを気にすることなく過ごせるものと思っています。
ただ、いずれにしても、これから
*プレート活動の促進・変動
が生じて来ることとなるものと思われますので、地震活動の推移はしっかりと観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
自然状況に地震エネルギーの変動などを感じることは無いのですが・・。
夜中に”睡眠時体感”を感知することとなりました。
中規模地震の前兆を感知した可能性もありますが、どちらかというと”太平洋プレートの変動の予兆”を感知したのかなぁ・・と思っています。