本日2017年10月12日の地震活動傾向!
昨日も”九州”などにて真夏日となる地域がありました。
関東周辺でも夏日となるものと予測されていましたが・・東京・神奈川県などには、局所的に寒気が流入。気温が上がらず、涼しげな気候となりました。
ただ、神奈川県の南部・海沿いや千葉県南部などでは、夏日となったんですよね。わりと狭い範囲で”気温格差”が生じています。
目次
本日2017年10月12日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日も地震活動に目立った動きは無く、変化を感じることもありませんでした。
想定通りに「東北北部・北海道周辺」では、地震活動は減少傾向に。全国的に見ても、地震発生数は少な目で推移しています。
そんな中、少し動きを促進させたのが「マグマ活動に関連した地震活動」です。
火エネルギーの活力が増していたエリアにて、マグマ活動が促進。こちらも、想定していたように、関連する地震活動が表面化することとなりました。
*11日08時49分頃 静岡県西部 M3.3 震度2
*11日14時27分頃 日向灘 M3.2 震度1
「静岡県・伊豆諸島周辺」「霧島火山帯周辺」で微小・小規模地震が発生してきていますが、いずれも、地震活動としては、まったく気にする必要は無い動きです。
本日(2017年10月12日)の地震活動傾向
今朝は全国的に天気も下り坂となっています。前線が日本列島を通過中で昨日と比較して前線の影響範囲も広がる模様。
本日はやや地震が表面化しにくい気象環境となるものと考えています。
基本的には、昨日同様の地震活動傾向にて推移するかと。本日もあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたいものですね。
推移を注視しておきたいのが下記2つの要素です。
2.「寒暖差」「気温格差」の影響有無
いずれも、現時点で気になる状況はありませんが、推移を観察する中で今後の動向を見極めていければと思っています。
地震前兆の有無
今朝の自然状況から地震エネルギーの変動が感じられるエリアがありましたが、地震前兆と思える要素は感じられていません。