本日2017年8月30日の地震活動傾向!
台風15号が北上中です。上陸するようなことはないのでは・・と感じておりますが、今後、関東周辺&東北太平洋側では、直接的・間接的な影響を受けることとなりそうです。
天候と共に地震活動にとっても、影響がある台風動向。今後の台風進路に注視しておきたいと思います。
目次
本日2017年8月30日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変動は無く、目立った動きもありませんでした。
少々表面化傾向へと転じていた、太平洋プレートに関連する地震活動も再び減少傾向となっています。東北・北海道周辺が前線の影響下となったことに起因しているのかもしれませんね。
太平洋プレートに関連したエリアでは、少々”抑制傾向”となっている可能性もありそうです。
太平洋プレートに関連する地域以外においても、地震活動は少な目で推移。中規模地震なども発生していません。
本日(2017年8月30日)の地震活動傾向
気象環境的には、本日も昨日と大きな変化はない模様。前線は東へと移動していますので、少々前線の影響範囲は変化することとなりそうです。関東周辺でも前線の影響を感じる天候となるのではないでしょうか。
となると、微妙なのが「関東周辺・伊豆諸島周辺」での地震活動動向です。
というのも、昨日二度ほど”耳鳴り系体感”を感知することが出来ました。その時の状況(気象環境など)を考慮して検証すると地震前兆の可能性があるものと判断しています。(メルマガ上では、地震予測を提示しています。)
間隔が空いた状況で感知した体感感覚。それぞれ、別々の地震活動の可能性もあるものと考えています。対象地域が「関東周辺・伊豆諸島周辺」と推測しているんですね。(まあ、揺れる程度の地震活動が対象で、特に気にする必要は無いかなぁ~と思っているところです。)
そんな地震活動が促進された状況だったのですが、明日以降は、前線の影響に加えて、台風15号の間接的な影響も生じてくる可能性があるのです。要素としては、まず「抑制力」が加わっていく可能性が高いものと推察しています。
地震活動が促進されたところに、”抑制力”が加わる流れ・・地震活動がどのような形で推移するのか、とても微妙な状況となりそうなんですね。
抑制力の影響が上回って、台風15号が通過するまでは、地震活動が減少(抑制)。台風通過後から、再び地震活動が表面化してくる・・というパターンなのか。
それとも、台風15号の影響が強まる前まで(本日・明日)は、関東周辺・伊豆諸島周辺での地震活動が表面化傾向となるのか・・判断は難しい状況です。
いずれにしても、地震が発生するにしても、”揺れる程度”の想定のもの。本日は「地震前兆の存在」は念頭にしつつも、あまり地震のことは気にすることなく過ごしていただければと思います。
推移を観察する中、いろいろ見極められればと思っています。
体感感覚の有無
先ほども触れましたが、昨日”耳鳴り系体感”を二度ほど感知することが出来ました。
いずれにしても、地震前兆を感知したものと判断しています。気象環境が”抑制”方向へと推移しているため、まずは推移を観察する中で、地震活動動向を見極められればと思っています。