本日2017年8月17日の地震活動傾向!
西日本では、夏日が続いている地域も多いようですが・・。ここ神奈川では、昨日、”秋?”と感じるほどの涼しい一日となりました。お盆休みをレジャーにあてている人にとっては、少々残念な天候が続いていることとなりそうです。
反面、”休息・癒し”の時間に・・と考えている人にとっては、ゆっくりと寛ぐことが出来る環境となっているのかもしれませんね。
目次
本日2017年8月17日の地震活動傾向!
先日の地震活動状況
昨日も地震活動は変化なく推移しています。全国的に低気圧環境となっており、やや地震が表面化しにくい気象環境となりました。
ただ、そんな低気圧環境の影響外となる奄美大島周辺では、下記のような中規模地震が発生しています。
やや規模のある中規模地震ですが、今後の影響は特に無いものと判断しています。
一昨日と比較で言えば、昨日、地震活動は増加傾向となっています。ただ、内陸部でのひび割れ感覚の微小・小規模地震が増加しただけで、特に地震活動の変化を感じさせるものではありません。
*16日14時17分頃 三宅島近海 M3.7 震度2
上記のように関東周辺で有感地震も発生していますが、こちらも小規模地震。気になる要素はありません。
本日(2017年8月17日)の地震活動傾向
気象環境・自然エネルギー環境的には、本日も昨日とあまり変化はないものと推察しています。多少、西日本中心に天気が回復傾向となりそうですが、地震活動に大きな変動はないものと考えています。
まあ、本日も適度な地震エネルギーの発散が継続する形となるのではないでしょうかね。
少し動きがあるとすれば「マグマ活動に関連した地震活動」が活発化するかもしれません。昨日、「伊豆諸島周辺」「熊本周辺」「鹿児島周辺」で地震活動が表面化してきましたが、それらの動きはマグマ活動の活発化を示している可能性が。
大きな変動はないものと思いますが、これらの地域で有感地震が表面化してくる可能性はあるものと考えておきたいと思います。(まあ、揺れる程度のもの。気にする必要はなさそうですが。)
体感感覚の有無
ここまで連日、耳鳴り系体感を感知することが出来ていましたが、昨日は特別取り上げるべき体感はありませんでした。
基本的に、「茨城南部周辺」で生じている群発的な地震活動を体感で感知しているように感じています。