本日2017年7月21日の地震活動傾向!
天候的には、梅雨明け前と後で、特に変化は無いのですが、自然環境的には、梅雨明け直前頃から、蝉の鳴き声が聞こえるようになりました。ニイニイゼミから始まって、アブラゼミも登場しつつあるようです。
蝉たちは、しっかり”夏”の変化に気が付いているようですね。
目次
本日2017年7月21日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日は、「福島沖 M5.6」の余波を中心に観察していました。地震活動としては、特に変化を感じさせる要素は無く、どちらかというと少し地震発生数は減少傾向となっているように感じています。
目立った動きも無く、下記のような小さ目の中規模地震が発生した程度です。
*20日10時15分頃 茨城県北部 M4.0 震度2
前者は、福島沖 M5.6の余震活動という位置づけ。後者は、誘発地震活動と判断しています。いずれの地震活動も、まったく気にする必要はない動き。特に注視すべき要素もありません。
その他地域では、マグマ活動に関連した地震活動が「熊本・長崎周辺」「鹿児島・宮崎周辺」で表面化傾向となっていますが、こちらも特に気になる要素はありません。
全体的に見ると、少し地震発生数が減少傾向となっているものと感じています。
本日(2017年7月21日)の地震活動傾向
本日も昨日と同じ様な気象環境・自然エネルギー環境となる模様。そういう意味で、地震活動にも大きな変化は無く推移するものと考えています。昨日同様に揺れる程度の動き(適度な地震エネルギーの発散)はあるものと考えておいていただければと思います。
「福島沖 M5.6」の影響はどうやらありそうな気配。今後、誘発地震活動が生じてくる可能性に注視しておきたいと思っています。まずは、地震前兆の有無を観察ですね。
具体的に体感にて、地震前兆が感じられた時には、当ブログ上で地震予測を掲示していきたいと思っています。
体感感覚の有無
昨日から今朝にかけて、特別取り上げるべき体感感覚はありません。