本日2017年6月29日の地震活動傾向!
昨日は雨予報でしたが、ここ神奈川では、思ったほど雨は降らず。雨少ない日々となっています。今日も曇りの一日ですみそうな気配です。まあ、今年は土年ですからね。想定していた自然状況で推移している印象です。
目次
本日2017年6月29日の地震活動傾向!
昨日の地震活動状況
昨日、一昨日に引き続き”太平洋プレートの動き”が大きく促進されることとなりました。広範囲で多数の大深発系地震が発生。主にフィリピン海プレート方向(西方向)に大きな動きを見せているものと感じています。今後の見通しとしては、懸念要素が存在することに。
そんな太平洋プレートの動きに伴って、中規模地震が発生しています。
海洋部での浅発地震となっています。ゆえに、規模のわりには、”揺れ”は小さ目で済んだ形に。今後への直接的な影響(地震活動の誘発)は無いものと判断しています。
ただ、太平洋プレートの動きは促進中ですからね。本日を含めて、今後も北海道南部沖・東部沖周辺でも地震活動が表面化してくる可能性は十分念頭にしておきたいところです。
他地域でも、中規模地震こそ発生していませんが、微小・小規模地震が表面化傾向となっています。これらの動きの中にも懸念要素がありましたので、今後の推移をしっかり観察しておきたいと思っています。(具体的な懸念要素内容に関しては、メルマガ上でお話しております。)
本日(2017年6月29日)の地震活動傾向
本日は、昨日と比較すると少し梅雨前線の影響力が小さくなるものと推測しています。高気圧は、東海上へと抜けていきましたので、基本的には、昨日と状況はあまり変化はないかと。地震活動は表面化傾向で推移するものと考えています。
自然エネルギーの移行と共に、火エネルギーが増大中。本日はマグマ活動にも高まりを感じることになるかもしれません。「鹿児島沖周辺」「熊本・長崎周辺」「伊豆諸島周辺」では、微小・小規模地震が増加傾向となるものと考えておきたいと思います。
昨日、「北海道東方沖 M5.7」が発生したように、太平洋プレートの動きに関連した地震活動は、今後しばらくの間、活力を増していくものと考えています。現時点で明瞭な予兆などは感じられていませんが、太平洋プレートに関連した地域では、広範囲で地震活動が活性化していくかと。
地震前兆の有無に関わらず、揺れる程度の地震活動は複数表面化してくるものと考えておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。