体感地震予測の対応地震発生報告!「小笠原諸島西方沖 M5.4」
一昨日の記事(体感地震予測!2017年9月29日地震予測情報)にて、お伝えしておりました、睡眠時体感の感知及び地震予測に対応する地震活動が発生いたしましたので、ご報告させていただきます。
目次
29日の睡眠時体感に対応した地震活動の発生。「小笠原諸島西方沖 M5.4」
本日、早朝に下記のような中規模地震が発生いたしました。
上記地震は、大深発系の地震(深さ約500キロ)で、太平洋プレートの動きに関連した地震活動と判断しています。
一昨日9月29日に睡眠時体感を感知。地震予測を掲示する形で推移を観察しておりましたが、この地震予測に対応する地震活動と判断いたしました。
*M5.8~M7.5程度
*29日~10月5日まで
↓
■対応地震の発生
*1日06時08分頃 小笠原諸島西方沖 M5.4 震度1
地震規模に関しては、予測内容よりも、少し小さ目となっておりますが、今回の地震は「深さ約500キロ」もの大深発系地震。予測誤差内と判断。発生地域・期間は予測想定内のため、予測対応地震と判断いたしました。
また、睡眠時体感による地震予測ということから、複数地震が存在している可能性が残ります。
ゆえに、地震予測は期間いっぱい(10月5日まで)継続観察といたしますので、よろしくお願いいたします。
「小笠原諸島西方沖 M5.4」の今後の影響に関して。
「小笠原諸島西方沖 M5.4」は、大深発系地震で太平洋プレート境界周辺で発生した可能性があります。
”揺れ”は、ほとんど伝達されていませんので、影響は無いものと考えていますが、地震エネルギーに関しては、「東京・茨城・千葉・福島周辺」に伝達された可能性があります。
実際、すでに、地震後に下記のような中規模地震が対象地域にて発生してきています。
このことからも、地震エネルギーの伝達の影響はあるものと判断。今後の推移をしっかりと観察しておきたいと思います。