【2021年10月14日地震情報&予測】高気圧環境への変化
昨日、雨をもたらしていた前線が東海上へと抜けつつあります。と・・同時に北西側から高気圧が日本列島に移行してくる見込み。
今日は全国的に秋晴れとなりそうです。
目次
本日2021年10月14日の地震活動傾向!
本日2021年10月14日は辛丑の「大安」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(13日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなく、地震発生数もすくなめを維持しています。特に気になる動きなどもありませんでした。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きが生じています。
*10月13日 15時43分 奄美大島北東沖 M4.5
*10月14日 04時30分 福島県沖 M4.0
*10月14日 02時01分 四国沖 M4.1
いずれも直接的な影響はほぼ無し。今後への影響もないものと考えています。
「奄美大島北東沖 M4.5」はレジまぐ版メルマガ上で経過観察していた下記地震予測に対応する中規模地震となっています。
*鹿児島県(内陸部・種子島近海)・奄美諸島・宮崎県(日向灘含む)周辺
*M4.2~M6.5程度
*7日~13日まで
↓
■対応地震の発生
*10月13日 15時43分 奄美大島北東沖 M4.5
本日(2021年10月14日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は前線が過ぎ去り、全国的に秋晴れのお天気となる見込みです。
昨日と比較して、気象環境・自然環境共に変化することに。地震が表面化しやすい自然環境となりそうです。特に
*高気圧環境下への変化
*風エネルギーの増加(活性力の増大)
がプレート活動、地震活動を促進させる要素に。
地震活動に大きな変化・変動はないものと考えますが、昨日と比較して、全国的に地震発生数は増加。有感地震(中規模地震も含む)も増加傾向となるものと考えています。
地震前兆が誘発されてくる可能性にも注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。