【2021年9月1日地震情報&予測】九州周辺で地震活動が促進中
早くも8月が終わり、今日から9月が始まります。自然エネルギー環境的にはまだ夏環境が続くことに。
ただ今日は再び「東日本」では雨・雨模様のお天気となりそう。暑さが和らぎ、秋雨のような環境となるかもしれません。
目次
本日2021年9月1日の地震活動傾向!
本日2021年9月1日は辛丑の「先勝」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(31日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなく推移。気になる動きなく、動的に安定した地震活動状況となっています。
昨日「関東周辺」では雨模様のお天気に。午後以降は地震が表面化しにくい気象環境となっています。
潜在的に地震活動は活発な状態を維持しているものと思っていますが、表面化的には地震発生数が減少。誘発地震活動に一区切りがついたものと考えています。
対して「西日本」では【火】優位の環境が継続。特に注視対象としていた「熊本県・大分県周辺」「鹿児島県周辺」にて地震活動が促進されることとなりました。
そんな中、西日本では下記のような中規模地震が発生しています。
*8月31日 09時34分 鹿児島湾 M4.2
*9月1日 02時55分 和歌山県北部 M4.0
いずれも中規模地震としては小さめの動き。特に気になる要素はありません。
ただし「鹿児島湾 M4.2」は深発系地震で多少今後への影響が生じる可能性があるのではと考えています。
本日(2021年9月1日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は「東日本」で雨・雨模様のお天気に。やや地震が表面化しにくい気象環境となりそうです。「西日本」では晴れのお天気が継続。地震活動も表面化傾向にて推移するものと考えています。
「東日本」「北日本」でも適度な地震エネルギーの発散が継続することに。ただ本日は主に「西日本」での地震活動動向に注視しておきたいと思います。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化はないものと考えています。基本的にはあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
そんな中、観察対象としては主に「九州周辺」にて「マグマ活動促進の影響」及び「鹿児島湾 M4.2の影響」を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。