本日2017年9月12日の地震活動傾向!硫黄島近海 M5.9の今後の影響など
天気は下り坂。今日は安定さのあるお天気となりそうです。雷なども発生する地域があるかもですね。
雨のお天気であっても、自然エネルギー的には、水エネルギーが強いわけではなくて、土エネルギー&火エネルギーが主体の環境となっています。なんとなく、蒸し暑さが感じらるかもしれませんね。
目次
本日2017年9月12日の地震活動傾向!
先日の地震活動状況
昨日も地震活動全体を眺めると、変化を感じる状況とはなりませんでしたが・・。地震活動の活発化を感じさせるエリアが存在することとなりました。
「10日17時44分頃 浦河沖 M5.7」の影響(地震活動の誘発)として、青森沖・岩手沖・三陸沖周辺で複数の小規模地震が点在する形で表面化してきています。
有感地震としては、上記のみではありますが、浦河沖 M5.7の余波を感じる動きですね。
まあ、浦河沖 M5.7の地震状況を考えると、この程度の動きが生じてくるのが当たり前といいますか・・素直な流れと言えるもの。このまま適度に小規模の誘発地震が発生してくれたほうが、好ましい状況となりそうです。
自然路上(富士山-鹿島神宮の路上)での地震活動は昨日も活発な動きを見せています。
*11日18時41分頃 福島県沖 M3.9 震度2
上記有感地震の他にも多数の微小・小規模地震が”福島周辺”で群発的に発生してきています。
ここまでの推測通りに、自然路上での変動が続いている状況ですね。
こちらの動きも地震エネルギーが適度に分散・放出されている状況。好ましい状況と言えそうです。ただ、今後、揺れる程度の中規模地震に繋がっていく可能性はあるかもですね。本日も推移をしっかり観察しておきたいと思います。
目立った動きとしては、下記のような中規模地震が発生しています。
やや規模のある中規模地震ですが・・遠方海域での動きであるとともに、浅め震源域での地震活動となっています。
ゆえに、今後の影響は無いものと判断しています。
本日(2017年9月12日)の地震活動傾向
今朝は全国的に低気圧&前線の影響下となっています。
午後へ向けて、九州周辺では早々にお天気も回復傾向となりそうですが・・その他地域では、一日前線の影響を受ける気象環境に。
昨日と比較するとやや地震が表面化しにくい気象環境となるものと推察しています。基本的には、地震活動に大きな変動などは生じないものと考えています。
ただ、今日も太陽フレアーに伴う、放射線&高エネルギー粒子が地球に到達予定(すでに到達してきているかも)となっており、その影響の有無に注視が必要と思っています。こちらもまずは推移をしっかり観察の上、見極めていければと考えています。
前線の影響により、地震活動が少々抑制されるようだと、前線の影響が早々に無くなる「九州周辺」で反動的に地震活動が表面化傾向となる可能性はあるものと推測しています。
*鹿児島周辺
*沖縄周辺
などで、そんな反動的な動きが生じてくるかもしれませんね。まあ、そんな地震活動傾向となっていることだけでも念頭にしておいていただければと思います。
地震前兆の有無
地震前兆と判断できる要素は感じられていません。