【2021年5月19日地震情報&予測】西日本では地震活動が抑制傾向に
日本列島に寄り添う形で梅雨前線が存在。全国的に雨・雨模様の梅雨のお天気となる見込みです。
目次
本日2021年5月19日の地震活動傾向!
本日2021年5月19日は辛丑の「大安」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(18日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなく、安定感のある地震活動状況が続いています。
梅雨前線の南下に伴い「西日本」にて夕方以降、地震抑制力が強まる環境に。その結果、地震活動が抑制、地震発生数が減少傾向となりました。
「東日本」「北日本」では微小・小規模地震を中心に適度な地震エネネルギーの発散が継続しています。
中規模地震としては下記のような動きがありました。
*5月19日 03時07分 能登半島沖 M4.3(大深発系)
*5月19日 02時17分 宮城県沖 M4.0
*5月18日 08時58分 十勝沖 M4.1
いずれもまったく気にする必要はない動き。今後への影響もないものと判断しています。
地震活動全般的に特筆てすべき要素は見当たりませんでした。
本日(2021年5月19日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日も全国的に梅雨前線の影響下に。「西日本」を中心に地震抑制力が生じる環境となるものと考えています。
「東日本」「北日本」の太平洋側エリアでは太平洋プレートの動きに関連した地震が表面化傾向にて推移するものと推測。本日も適度な地震エネルギーの発散が続くこととなりそうです。
基本的に本日も地震活動に大きな変化はないかと。安定した地震活動状況が続くものと考えています。
あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。