【2021年4月14日地震情報&予測】地震活動は抑制傾向にて推移
ここ神奈川では夜中に強い雨が降りました。今朝は小康状態となっていますが、今日も一日低気圧&前線の影響を受ける中、雨・雨模様のお天気となりそうです。
昨日に引き続き、本日も少々「重さ」のある【水】環境に。
目次
本日2021年4月14日の地震活動傾向!
本日2021年4月14日は辛丑の「大安」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(13日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日から今朝にかけて複数の低気圧及び前線の影響下となりました。強い【水】環境となると共に「東日本」「北日本」にて地震抑制力が生じています。
その結果、「東日本」「北日本」の太平洋側エリアを中心に地震活動は抑制傾向となっています。(地震発生数が減少)
そんな中、日本列島南岸沿いを移動中の低気圧による「局地的な気圧変動」が発生。その影響を受ける形で下記のような内陸断層型の中規模地震が発生しています。
*4月13日 16時54分 和歌山県南部 M4.4
ただ地震活動として、まったく気にする必要はない動き。今後への影響もないものと判断しています。
前回記事で取り上げている要素となりますが
*富士火山帯周辺でのマグマ活動関連の地震活動
が想定通り促進されています。
「長野県北部」では下記のような有感地震(小規模地震)が発生。その後、複数の余震が発生しています。
*4月13日 22時53分 長野県北部 M3.6
「余震の継続」「群発的地震活動への以降」などの可能性に注視しておきたいと思います。
本日(2021年4月14日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日も「関東周辺・東北太平洋側エリア」では低気圧&前線の影響を受ける気象環境に。雨・雨模様の天気が一日続くこととなりそうです。
地震抑制力も継続的に存在しそうな気配。「関東周辺・東北太平洋側エリア」では地震活動の抑制傾向が続くのではと推測しています。
「西日本」「日本海側エリア」では天気は回復傾向に。ただ地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
本日、注視対象としておきたいのは
*富士火山帯周辺でのマグマ活動関連の地震動向
です。
「霧島火山帯周辺(鹿児島県・宮崎県周辺)」「石川県・岐阜県北部周辺」「北海道南部・東部(十勝など)」でのマグマ活動動向(関連した地震活動も含めて)も併せて推移を注視・観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的には今朝「弱い電磁波系体感」を感じることができています。