広範囲で太平洋プレート動の促進【2021年1月22日】本日の地震活動傾向
今日から「年の自然エネルギー移行の終盤」を迎えます。現時点でほぼ【金陰・土陽】環境が整ってきていますが”強い不安定さ”が存在する状況。
【金陰・火陰】からの変化推移を考えると今後「~2月3日」までは「変革・変化・転化」が生じやすい期間となります。社会情勢・自然現象共に大きな変革・変化・転化が生じる可能性を念頭にしておきましょう。
目次
本日2021年1月22日の地震活動傾向!
本日2021年1月22日は辛丑の「先負」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(21日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化は無く、動的に安定した地震活動状況が続いています。
そんな中、気になる要素としては「太平洋プレートの動き促進」がありました。「紀伊半島周辺~北海道周辺」までの広範囲にて太平洋プレートの動きが促進。多数の深発系地震が表面化しています。
中でも「北海道周辺」にて地震活動が表面化傾向に。下記のような中規模地震(大深発系)が発生しています。
*1月21日16時54分 留萌地方中北部 M4.6
まったく気にする必要はない動き。今後への影響もないものと判断しています。
本日(2021年1月22日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は西日本を中心に全国的に天気が下り坂となる見込み。昨日と比較すると本日はやや地震が表面化しにくい気象環境となりそうです。
基本的に「西日本」では地震が抑制傾向にて推移。「東日本」「北日本」では表面化傾向となるものと推測しています。
本日を含め、今週末注視しておきたいのが
*青森沖・北海道周辺
での地震活動動向です。
今朝の自然状況を観察すると当該エリアにて地震エネルギー変動を感じることができました。現時点で地震前兆と言える状況ではありませんが、今後太平洋プレートの動きがさらに促進されていくと地震へと繋がっていく可能性も考えられます。
そんな視点を持って推移を観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と判断できる要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。