地震予測の対応地震(茨城県南部M4.6)の発生!【2020年12月18日】本日の地震活動傾向
日本海側エリアでは昨日も二日連続の降雪となりました。たった二日間であっという間に「2mもの積雪」となった地域もあるようで、各地で「車の立ち往生」なども発生しています。
今は【金陰月】ですので【水】が流入してきたときには【水】が増幅される自然環境となっています。今後も「雪の影響」に要注視で。
目次
本日2020年12月18日の地震活動傾向!
本日2020年12月18日は庚子年の「友引」。そして「東京駅の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(17日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は全体的な地震活動傾向として、地震発生数が減少。日本海側エリアを中心に抑制傾向が強まる流れとなりました。
そんな中、抑制力が弱い「関東周辺」「伊豆諸島周辺」では地震活動が促進&表面化傾向にて推移しています。
特に関東内陸部では下記のような中規模地震が発生することに。
*12月17日16時42分 茨城県南部 M4.6 震度4
上記中規模地震は第五プレート(関東アラグメント)上境界面周辺で生じたプレート境界型地震と推察しています。太平洋プレートの動きに関連して誘発された地震となります。
当該エリアでは今週初めに「自然エネルギー変動(地震エネルギー変動)」が感じられていた地域となります。その後、一昨日(16日)には「耳鳴り系体感」を感知。メルマガ上では下記のような地震予測を提示・観察していました。
地震予測に対応する中規模地震となります。
*新潟県・群馬県・栃木県・茨城県・福島県周辺
(福島沖も含みます)
*M4.4~M6.7程度
*14日~21日まで
↓
■対応地震の発生
*12月17日16時42分 茨城県南部 M4.6 震度4
現時点では誘発地震の兆候などは感じられていませんが、今後「茨城県南部 M4.6」の”揺れ”による影響が生じてくる可能性が少々考えられます。
誘発地震の可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
また他にも下記のような中規模地震が発生しています。
*12月17日19時18分 沖縄本島近海 M4.0 震度2
こちらは地震抑制力のないエリアで、単発の動きと推察。特に気になる要素はなく、今後への影響もないものと考えています。
本日(2020年12月18日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も日本海側を中心に地震抑制力が存在する環境に。地震活動に大きな変化・変動はなく推移するものと考えています。
昨日と比較する本日は少々寒さが緩む見込みで、昨日と比較する少し地震が表面化しやすい気象環境となるかもしれません。
基本的には本日も地震活動は抑制傾向にて推移するものと推測。地震活動に大きな変化はないものと考えています。
そんな中、「関東周辺」では本日も地震活動が活発な状態維持しそうな気配。特に昨日生じた「茨城県南部 M4.6」の余波の可能性に注視しておきたいと思います。
今のような「寒さと乾燥」が強まる環境下では「地震の揺れ」が実態よりも強めに感じやすいもの。特に内陸断層型地震の場合には、震度2.3程度であっても揺れが激しいと感じやすい傾向があります。
そんな傾向をぜひ、念頭にしておいていただければと思います。
今朝の自然状況を観察すると、少々気になる「自然エネルギー変動(地震エネルギー変動?)」を感じることができました。見解は今朝のメルマガにてお伝えしたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、あらたな地震前兆と思える要素は感じられていません。ただ「茨城県南部 M4.6の影響」など中規模地震が誘発されてくる要因は存在していますので、まずは前兆・予兆の有無に注視しておきたいと思います。
熱の有無を自動で検知「サーモカメラ」
冬季節を迎え、予定通り・・感染症が広りを見せています。
このような状況下では「集客施設」にて症状(熱など)のある人を事前に感知することがとても大切な要素となるもの。いままでは、一人ひとり”手動”で熱の有無を計測が行われていましたが・・。
ようやく、手軽に購入orレンタルできるこちらの「サーモカメラ(自動発熱検知器)」が登場いたしました。
おそらくは、今後身近なコンピニなどでも、どんどん導入されていくのではと推察しています。集客施設・飲食施設だけでなくオフィスなどでも重宝されるアイテムとなるのではと思っています。